副業として気軽に始められるキャバクラの「送りドライバー」ですが、時々トラブルに巻き込まれてしまうことがあります。
今回の記事では、「送りドライバー」の仕事ではどのようなトラブルがよく起こるのか、もしトラブルが起きてしまった場合はどう対処すれば良いのかを詳しく解説します!
- 送りドライバーは、ただ単にキャバ嬢を目的地まで送り届けるだけが仕事ではない
- キャストが喧嘩したり泥酔したりといったトラブルが起こるので対処法を覚えておこう
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キャバクラの送りドライバーはキャバ嬢を送迎するだけ?
キャバクラの送りドライバーは、ただ単にキャバ嬢を目的地まで送り届けるだけが仕事ではありません。キャバ嬢に気を遣いながら運転することが大切な仕事なんです!
というのも、キャバ嬢は夜遅くまで働いている為、疲れが溜まった状態で車に乗ってきます。
なので、送りドライバーはキャバ嬢に言われるより先に、車内を適温に設定したり、清潔にしたり、コンビニに寄るかどうかを聞いたりするなどの様々な気遣いが必要になります。
そうしたきめ細かな気遣いができる送りドライバーは、キャバ嬢やお店側からの評価が高くなるんですよ!
キャバクラの送りドライバーが遭遇するトラブルと対処法
車で送り届けている最中のキャバ嬢は、疲れて寝ていたり、おとなしくしている場合がほとんどです。
ですが、時には想定外のトラブルが起こる場合もあります。
では、実際に起こりがちなトラブルと、その対処法を詳しく見ていきましょう!
キャスト同士のケンカがおきる
【トラブル内容】
キャバクラの営業後は複数のキャバ嬢が送りを希望する為、数人のキャバ嬢が同じ車に乗り合わせます。
キャバ嬢同士の目的地までの距離が近ければ特に問題ありませんが、目的地が真逆の方向だった場合は順番争いが始まります。
また、仲が悪いキャバ嬢同士が同乗すると、車内は険悪な雰囲気になり、どちらかが降りるまで非常に気まずい雰囲気になってしまいます。
【対処法】
送りドライバーはお店側に指定された順番通りに送迎をします。
送りドライバーは、できるだけキャバ嬢同士の順番争いを避けるため、時間や距離を考えて最短距離で送るようにしましょう。
また、同乗するのが仲が悪い2人だけにならないように、お店側に相談するのも1つの方法です。できるだけキャバ嬢がストレスを溜めないような対策をとることがポイントですよ!
キャストに車内を汚される
【トラブル内容】
飲みすぎて酔っ払ったまま車に乗ったキャバ嬢が、車に揺られて気持ち悪くなってしまい、座席にリバース…ということも起こってしまうかもしれません。
また、キャバ嬢は深夜まで働いてお腹が空いています。その為、運転中に「コンビニに寄ってほしい」と頼まれることもあります。大体は車の中で食べるので、食べこぼしによって車内が汚れてしまいます。
タバコを吸うキャバ嬢の場合も、ニオイが車内に立ち込めたり、灰が床に落ちるなどのリスクがあります。
【対処法】
まず、飲み過ぎたキャバ嬢の為に、後部座席にビニール袋を用意しておきましょう!
そして、座席にカバーをつければ、食べこぼしで車内が汚れるのも防げます!汁物がこぼれてしまった場合でも、カバーをしていれば外して洗うだけなので便利です◎
タバコ対策には消臭スプレーを常備しましょう!タバコを吸うキャバ嬢がいても、常に清潔感のある車内を保つことができますよ。
キャストが泥酔する
【トラブル内容】
キャバクラで泥酔したキャバ嬢が、目的地に着くまでの間に車内で寝てしまうこともまれにあります。
目的地に着いても起きる気配がなく、送りドライバーがキャバ嬢の身体を触るのはリスクが高いと思って起こせない…といったケースが多いのです。
【対処法】
キャバ嬢が泥酔して、声をかけても目を覚まさないときは、軽く肩を叩く程度の接触は許容範囲内です!しかしお店によってルールが違うことがあるので、事前にお店側に確認しておくのがベターでしょう。
もし、以下のような症状が見られる場合は、急性アルコール中毒になってしまっている場合も考えられます。
- 触れて冷たいとわかるほど、体温が下がっている。
- 顔色が青く、名前を呼んでも反応がない。
- イビキをかいて、腕をつねっても反応がない。
- 嘔吐したり口からあわをふいている。
- 呼吸が異常に早い、もしくは非常に浅い。
臨機応変に対応するのも、ドライバーとしての役目です。
急性アルコール中毒の恐れがある場合は、迷わず救急車を呼びましょう!
危険運転の車と遭遇する
【トラブル内容】
キャバクラの送りドライバーの勤務時間は、キャバクラの営業が終了する深夜1時頃から、明け方にかけて働くことがほとんどです。
交通量の少ないエリアなら比較的安全に運転することができますが、真夜中の道路では煽り運転など、危険な車に出会いやすくもあります。
【対処法】
キャバクラの送りドライバーの仕事をしている以上、自分だけでなく、車に乗せているキャバ嬢の身も守らなければいけません。
煽り運転をする車への対策としては、ドライブレコーダーを搭載することが有効です。
もし、相手がしつこく追ってきた場合でも車内のレコーダーが抑止力になります。
なお、安全のため必ず車のドアはロックして開けないようにしましょう!
煽りが酷ければ、ためらわずに110番通報してOKです。
キャバクラの送りドライバーでは解決できないトラブルへの対処は?
キャバクラの送りドライバーとして働くにあたり、起こりやすいトラブルをご紹介しました。
あらかじめよくあるトラブルの対処法を頭に入れておけば、未然に防ぐことができたり、実際に起こってしまった場合でもすぐに対処できますね。
しかし、予期せぬ事態はいつでも起こる可能性があります。自分自身では対処しきれないと感じた場合は、すぐに働いているキャバクラに連絡し、指示を仰ぐのがベストです。
「ホウ・レン・ソウ」つまり、報告・連絡・相談は大切です!これができていると、お店側からの信頼も厚くなりますよ。
起こりうるトラブルへの対策方法を前もって知り、いつでも安心感を与えられる送りドライバーとして活躍しましょう!
トラブルへの対策方法を心得ておけば、送りドライバーの仕事は短時間で高時給が手に入るとてもお得な仕事なんです☆
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