「短時間でもガッツリ稼げる高時給の仕事を探している」
「夜職は男性でも稼げるって本当?」
効率よく稼げる高収入の仕事を探しているものの、「夜職は未経験」という男性も多いでしょう。女性同様、夜職は男性向けの高時給の仕事も多いです。
この記事では、稼げる夜職を探す男性向けにおすすめの仕事を詳しく紹介します。夜職に就くメリット・デメリット、さらには夜職との相性が良い人の特徴も解説しているので、仕事探しの参考にしてください。
男性におすすめの稼げる夜職一覧
まずここでは、男性向けの稼げる夜職を7つ紹介します。どんな仕事があるのか、時給と共に確認していきましょう。
ホスト
夜職の中でも有名なのがホストです。外見はもちろんトーク力を求められる仕事であり、お店を訪問してくれた女性を楽しませてお金を稼ぎます。
ホストは職業柄お酒が強い人ほど働きやすいのですが、お酒が弱い人は苦労するかもしれません。
またホストは年収一千万円以上も稼げる高収入な仕事である一方で、女性との関わり方に注意が必要です。お客様を接客する中で恋愛関係に発展することもあるため、仕事とプライベートの線引きが重要になります。
ホストの収入は時給制でスタートする場合が多く、基本給は1時間当たり1,000~1,500円程度です。ただ、ドリンクバックや指名料、同伴といった報酬もあるため、知名度・人気度が上がるほど稼ぎやすくなります。
黒服・ボーイ
男性向けの夜職として一般的なのが、キャバクラ等の夜のお店の裏方仕事を担当する黒服・ボーイです。
黒服・ボーイの仕事は、開店準備から始まり、来店されたお客様のご案内といった接客対応、ドリンクの配膳といったホール作業など、多岐にわたります。
通常の接客はもちろん、お酒に酔っている人を相手にするほか、ケンカなどのトラブル時の対処を任せられるため体力が必要です。
なお、黒服・ボーイは、学歴不問・未経験で働けるからこそ、本人の仕事ぶりが評価されやすく、頑張りがダイレクトに給料に反映される仕事でもあります。お店の売上に貢献できれば、インセンティブとしてボーナスが出るので稼げる仕事を探し中の男性におすすめです。
働き方としては、アルバイトと正社員のどちらもあります。
アルバイトの場合、地域差はありますが、時給1,500円以上など近隣の接客業のバイトよりも高時給であることが一般的です。
正社員の場合、未経験でも月収25~30万円以上、夜職経験者や仕事内容が近い飲食店経験者は月収30~40万円スタートも可能です。
バーテンダー
おしゃれな夜職を探しているのなら、バーテンダーの求人を探してみてはいかがでしょうか。お酒を提供するバー・ラウンジなどで働くバーテンダーは、ただ高給というだけでなく、おしゃれな着こなしを楽しめる仕事です。
また、カクテルを作ったりお客様に話題を提供したりと、働くだけでお酒の知識やトーク力が鍛えられていきます。「お酒について詳しくなりたい」「大人なトーク力を鍛えたい」と考えている人におすすめの夜職です。
ちなみにバーテンダーの給料は時給制でスタートするのが一般的です。始めたばかりの頃は時給1,000~1,500円程度ですが、任せられる仕事が増えたり、お酒関連の資格を取得すると、給与アップや昇進により、高収入を目指せます。
スカウトマン
夜の繁華街に出て働きたいのなら、スカウトマンを目指してみてはいかがでしょうか。スカウトマンは、キャバクラ・ガールズバー・風俗店などと契約して働く人を探す仕事です。
外見の良い女性を探すほか、トーク力に優れている女性を見つけてお店を紹介することで報酬を得られます。夜の繁華街を歩きながら仕事ができるため「じっとしているのが苦手」「外で働ける夜職を探している」という人におすすめです。
また、スカウトマンの収入は基本的に固定給+スカウトバックで成り立ちます。固定給は月額20~30万円程度ですが、スカウトした人数1人あたり1~3万円程度の追加報酬をもらえるのが特徴です。
送迎ドライバー
自動車免許を持っているのなら送迎ドライバーとして働いてみるのも良いでしょう。送迎ドライバーは、風俗嬢やガールズバースタッフ、キャバ嬢といった従業員の送迎を担当する仕事です。
従業員の家の近くや指定場所まで専用の自動車で迎えに行き、お店まで送迎します。また、仕事帰りの従業員を安全に送り届けるのも仕事です。「黙々と自動車運転ができる仕事を探している人」「屋外に出て仕事がしたい人」におすすめします。
送迎ドライバーの収入は時給制の場合が多いです。時給1,500円前後であり基本的にはアルバイトとして働く形となります。
ボーイズバー
自身の容姿やトーク力に自信がある人や、トーク力を鍛えたいと考えている人は、ボーイズバーで働いてみるのはいかがでしょうか。ボーイズバーでは、女性客を対象にお酒と会話でもてなすのが仕事です。
働く際にはお酒を飲めるほか、楽しく会話ができます。「女性と会話するのが好き」「毎日でもお酒を飲みたい」と考えているのなら、ボーイズバーの求人を探してください。
ちなみにボーイズバーの給料は、固定給・歩合制がバラバラです。固定給は故人の人気度によって報酬が変わり月収20~40万円とふり幅が広く、歩合制では働く分だけ稼ぐことができ、固定給以上に稼げるケースもよくあります。
【未経験者向け】男性の稼げる夜職ランキング
前述した夜職の中で、どの仕事を選ぶべきか迷っている人も多いでしょう。ここでは、夜職未経験者に向けて稼げる仕事をランキング形式でまとめました。
ランキング | 夜職の種類 |
1位 | 黒服・ボーイ |
2位 | 送迎ドライバー |
3位 | バーテンダー |
4位 | スカウトマン |
5位 | ボーイズバー |
6位 | ホスト |
初めて夜職を経験する男性に最もおすすめなのが、黒服・ボーイです。
学歴不問・未経験者でも働ける上に、仕事内容は一般的な飲食店や接客業と変わらず、高時給+インセンティブのボーナスが見込めるからです。
また、短時間で高収入を得たいなら、送迎ドライバーがおすすめです。キャストや黒服などスタッフの送迎をするシンプルな仕事であり、空き時間を自由に過ごしながらも給料が発生します。
容姿やトーク力に自信がある人は、スカウトマン、また、ボーイズバ―やホストに挑戦するといった方法もあります。
それぞれ働き方が異なるため、紹介した仕事内容をもとに「自分に合った夜職はどれか」を検討してみてください。
男性が稼げる夜職を始める6つのメリット
男性が稼げる夜職を始めるメリットを6つ紹介します。なぜ夜職を始めるのが良いのか、詳しい理由をまとめました。
頑張るだけ給料が増える
夜職に就けば、昼職よりも時給が高く、頑張れば頑張るだけ高い給料をもらえます。
まず夜に働くので、昼の時給よりも高給になるのが特徴です。さらに成果報酬などが出る仕事も多く、同年代では稼げない金額を手に入れることも難しくはありません。
急いでお金を稼がなければならない方、お金を貯める目標があるという方は、短期間で高収入を得られる夜職が向いています。
学歴・職歴を問わず働ける
夜職は、学歴・職歴不問であるほか未経験の人が働きやすい仕事です。
また、中卒や高卒だから給料が低い、ということはありません。アルバイト経験しかない人であっても高収入を目指せる仕事です。
一方、昼職は学歴・職歴がなければ再就職が難しいケースもよくあります。学歴・職歴はないけれど、コミュニケーション能力・体力には自信があるという人は、新たな就職先として夜職を検討してはいかがでしょうか。
コミュニケーションスキルが磨かれる
夜職の仕事をスタートすれば、大勢の人たちと関わることでコミュニケーションスキルが磨かれます。
なぜなら、夜職では人との関わりが重視される場面が多く、性別・年齢を問わず大勢と会話する機会があるからです。面白い会話を求められるほか、聞き上手になれるトーク力を求められます。
人と会話をするのが好きな人、自分のコミュニケーションスキルを磨きたい人は、人との関わりが多い夜職を始めるのがおすすめです。
女性との接し方に磨きがかかる
夜職を始めれば、女性からモテるコツが身に付きます。なぜなら、夜職は昼職以上に女性とかかわる場面が多いからです。
女性と会話をすることで次第にトーク力が磨かれていくほか、女性の趣味嗜好がわかってきます。「こういった場面には〇〇の話をするのが良い」「〇〇をすると喜んでもらえる」といったコツを理解できるので、紳士的なスキルを身に付けたい人は夜職として働くのが良いでしょう。
夜職を通して人脈が広がる
新たな人脈を広げられるのも、夜職で働くメリットです。
夜職に就けば、普段関わることのない人たちと会話する機会が生まれます。例えば夜職として働く経営層の人と会話できるほか、お客様としてやってきた社長などと会話できるかもしれません。
また、さまざまな人たちとの人脈を築くことにより、面白い人を紹介してもらえたり、新たなビジネスに誘われたりと、新たな人生・働き方が見つかる可能性もあります。人脈を広げて楽しく仕事をしたいと考えている人は、横のつながりが広い夜職を検討してはいかがでしょうか。
短期・日払いに対応している
夜職では短期の仕事や日払い・現金払いの仕事が多いため、急いでお金を稼ぎたい人におすすめの仕事だと言えます。例えば、次のように考える成人を迎えた大学生・社会人に最適です。
- 長期休みを利用して働きたい
- 旅費やブランド品購入費を稼ぎたい
- 借金返済のために稼ぎたい
働いたその日に給料がもらえる仕事もあるほか、数時間だけ働ける仕事も見つかります。副業として働き始めることもできるので、生活スタイルに組み込みやすい夜職を探してはいかがでしょうか。
男性が稼げる夜職を始める4つのデメリット
男性が稼ぎやすい夜職ですが、人によっては働くのが辛いと感じる場合があります。夜職を始める判断材料として、具体的なデメリットを4つまとめました。
身体的・精神的な負担が大きい
夜職は昼夜逆転の生活が必要になるため、身体的・精神的な負担を感じる人がいます。
例えば、今まで昼職をしていた人の場合には、夜起きて朝眠る生活スタイルに辛さを感じるかもしれません。また、自律神経が乱れて体調不良に悩まされるケースがあると言われています。
もちろん、生活が真逆になることに慣れれば問題ありません。しかし、その過程では疲れやストレスを感じやすくなることに気を付けてください。
人との関わりに疲れる場合がある
コミュニケーションが不得意な人が夜職を始めると、働く途中で人と関わりを持つことが辛くなるかもしれません。例えば、次のようなシーンに抵抗がある人は注意が必要です。
- 酔ったお客様への対応に疲れを感じる
- 職場の人たちとの関りや上下関係に苦手意識がある
- 飲ミュニケーションが苦手である
特に夜職は、横とのつながりが広いほか上下関係に厳しい世界です。気に入られるかどうかで働きやすさが変化するため、人間関係の構築が苦手な人は、それなりの心構えを持って夜職にチャレンジしてください。
将来への不安が残る
夜職は稼ぎやすいのが魅力ですが、その一方で将来への不安を感じやすいのがデメリットです。
例えば、いずれ昼職に戻りたいと考えている人の場合、高給な夜職を辞める不安や、夜職の職歴が昼職では役立ちにくいことに気を付けなければなりません。また、年齢を重ねていくたびに体力的に夜職を続けられそうか不安を感じる人もいます。
一時的に夜職をするのなら問題ありませんが、長く夜職をすると、複数のリスクが発生することに気を付けてください。
能力がなければ稼ぎにくい場合がある
「夜職=稼げる」というイメージがありますが、次のような一部の仕事は能力がなければ稼げません。
- ホスト
- スカウトマン
- ボーイズバー
- バーテンダー
夜職には、トーク力やお酒の知識、女性の理解度があるからこそ稼げる仕事が数多くあります。トーク・お酒・女性と会話が苦手という場合には、一定額以上を稼ぎにくいことに気を付けてください。
また、夜職は上司・経営者に気に入られる人ほど稼ぎやすいのが特徴です。逆に気に入ってもらえないと稼ぎにくくなるため、人間関係に細心の注意が必要になると覚えておきましょう。
年代別のおすすめの夜職
稼ぎやすい仕事を探す際に「どの仕事を選ぶべきだろう?」とお悩みではないでしょうか。最後に夜職選びの参考に、年齢別にみるおすすめの夜職を紹介します。
大学生におすすめの夜職
現在、大学生として暮らしているのなら、短期・高時給で働ける次の夜職を選ぶのがおすすめです。
- 送迎ドライバー
- スカウトマン
- 黒服・ボーイ
- ボーイズバー
学生の場合、日中は学業に努めつつ夜職をしなければならないため、短期で働きやすい仕事を中心に探してください。
20代におすすめの夜職
20代で夜職を探しているのなら、今後も昼職を続けるのか、辞めるのかで選び方が変化します。
まず昼職を続ける予定があるのなら、前述した大学生向けの夜職と同じように、短期で働ける仕事を探すのがおすすめです。対して、昼職を辞めて夜職をメインにしたいのなら、本格的に働ける次の仕事をおすすめします。
- ホスト
- バーテンダー
- 風俗店スタッフ
- 送迎ドライバー
20代の場合、お酒を飲む仕事を続けやすいのが特徴です。コミュニケーションが重要な仕事、コミュニケーションがそこまで求められない仕事も見つかるため、自分向けの仕事があるかチェックしてください。
30代以降も続けたい人におすすめな夜職
30代で夜職を始めると、年齢的に昼職に戻りにくくなることが多いです。そのため、30代以降も長期的に働ける次の夜職をおすすめします。
- 黒服・ボーイ
- バーテンダー
上記2つの仕事は年齢を問わず働きやすいほか、人脈を広げやすい仕事です。場合によっては、お店を任せてもらえるきっかけができるかもしれないため、将来性を見据えた就職先をえらんではいかがでしょうか
稼げる男性の夜職はよりどりみどり!
夜職にはさまざまな種類があり、どれも昼職以上に稼げるのが特徴です。また働けば働く分だけ高収入を獲得できるので、お金をためる目標がある人や、急いでお金を準備しなければならない人に夜職をおすすめします。
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