この夏、新宿エリア最大級の規模で堂々OPENを果たした歌舞伎町・FABRIC LOUNGE SHINJUKU
その店長でありグループ全体の運営にも携わる「高橋さん」に歌舞伎町・FABRIC LOUNGE SHINJUKUの店舗運営への思いをインタビューさせて頂きました。
店長としての現場の仕事、そして、運営側だからこそわかる業界の先を見据えた「考え方」のお話しまで…
新店舗、歌舞伎町・FABRIC LOUNGE SHINJUKUの魅力と合わせ、最後までご覧ください。
内装費3億円…!豪華な「木」の温かみに包まれる至福の空間が歌舞伎町の夜を変える
この度は歌舞伎町ファブリック開店おめでとうございます!
ありがとうございます。
六本木ファブリックに続き、歌舞伎町へ進出することができました。
歌舞伎町ファブリックの特徴やコンセプトを教えてください。
最大の特徴は「内装」と「エリア最大級の広さ」です。
6階~7階の2フロアを吹き抜けにし、広い個室が9部屋、目玉は特注のシャンデリアです!
空間全体的に「温かみ」を持たせたいというのがコンセプトなので、ホテルのラウンジなどを色々参考にし、温かみの表現として壁やインテリアなどの内装に「木」をふんだんに使用しています。
シャンデリアの素材も木を使用し、豪華さの中に落ち着きを感じられるようにしました。
ここまで「木製」にこだわった内装はなかなか珍しいのではないでしょうか?
個室にもそれぞれコンセプトを設け、和室なども完備しております!
どんなシーンでも極上のくつろぎ感じて頂けたら嬉しいですね。
隠れ家のようなバーカウンターも完備し、ホテルでゆっくり過ごしているような演出をしています。
今までの歌舞伎町には無い豪華さと、「落ち着き」を最大限追求したクオリティにご注目頂きたいです。
シャンデリア凄いですよね!内装費はどのくらいかかっているのでしょうか?
約3億円ほどかかっております。
2つあるシャンデリアは、一つ約2000万円ほどかかっています。セブ島の職人さんへ特注して制作してもらいました。
新宿や歌舞伎町の従来のイメージを変えていきたい、街ごとイメージアップに繋がるような店舗を作って行きたい!
そんな思いが内装や店舗作りに繋がってるという感じです。
内装には惜しみなく投資をしておりますが、価格帯は歌舞伎町の中でもリーズナブルとなっていますので、どなたでもお気軽にご利用頂きたいと考えております。
歌舞伎町にファブリックを出店した理由はどういったところが決め手だったのですか?
こちらのビルのオーナーも歌舞伎町のイメージを変えたいと考える一人でして、「自分のビルにキャバクラを入れるなら是非ファブリックさんに」とオファーを頂いたのがきっかけです。
多少クリーンになったとはいえ、世間では新宿や歌舞伎町に良く無いイメージがまだまだあります…その状況を打破するために協力をしてほしいと言って頂きました。
ありがたいお話しです。その誠意に答え、歌舞伎町・FABRIC LOUNGE SHINJUKUから歌舞伎町を変えていきたいと思っています。
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10年、20年その先まで見据えた店舗運営…グループが大切にする「誇り」と「信頼」
高橋さんの働くグループについて教えて頂きたいです。
ファブリック系列は都内で3店舗ほど経営しています。
他の事業も行っていますが、キャバクラ経営でいうとそこまで店舗数が多いというわけでは無いのですが、1店舗1店舗に力を注いでいるのがグループの特徴かと思います。
グループの経営方針を教えて下さい!
オーナーがよく言うこととしては「自分たちが働いていて恥ずかしく無い店舗作りをする」というところです。
沢山の店舗を抱えると、目が行き届かず最大限のパフォーマンスを出しきれない店舗が出てきてしまうんですよね…
なので、1店舗1店舗しっかり地に足をつけて、箱を最大限に活かし、働いてるスタッフ一人一人が自信を持って誇れるようなお店を作り上げる!
それがしっかり出来て、初めて次の店舗展開に繋がると考えています。
1、2年で終わるのではなく10年、20年先も流行り続けられるような、根のしっかりした店舗を作っていくというのが方針です。
その方針が六本木ファブリックのような有名店舗を作ったのですね!?
そうですね、でも、グループの思いだけでは店は流行らない…
キャスト・ボーイ・その他の従業員・お客様…人の出会いや繋がり、信頼関係がお店作りの根本にあると思います。
実は、ファブリック系列は宣伝に力を入れて無いんですよ。
ホームページも無いくらいです。
基本的にお客様の評判や口コミがリピートや新規に繋がっているので、全てのお客様に誠心誠意のおもてなしを徹底しています。
全てのお客様が最後は笑顔になって帰って頂くことが全てです。
そういった1人1人の満足が店を作っていくと考えています。
新しくOPENした歌舞伎町・FABRIC LOUNGE SHINJUKUも、お店を通じて出会った人達全てにプラスな気持ちを持って欲しいです。
店長業務とは…広い視野で「やり方よりも考え方」を指導すること!
高橋さんはこちらの店舗で初めて店長を勤めるのでしょうか?
いえ、元はグループ設立と同時にオープニングスタッフとして、六本木ファブリックの店長をしておりました。
ナイト業界自体はトータルで9年ほど続けているのですが、
今のグループに入る前に働いていたキャバクラグループで約5年ほどの経験を経て店長業務のスキルを身に付けました。
5年で店長まで出世はすごいですね!
ありがとございます。
前の職場で知り合った今のオーナーと一緒に仕事をさせて貰うようになり、六本木の店長、そして現在の歌舞伎町ファブリックの店長という流れなので、
培ってきた「人の縁」が今の自分や役職を作っているという感じでしょうか。
ナイト業界は頑張った分スピード出世が可能という魅力がありますが、決して自分独りの力という訳ではなかったなと思います。
キャバクラの店長とはどんな仕事をしているのでしょう?
・男子スタッフ育成
・キャストの管理
・売上などの管理
これが主な仕事ですが、細かいところも含め業務全般的に関わるのが店長の仕事です。
基本的には一つの店舗を責任持って見ているのですが、系列店も含めグループ全体が良くなるような場合は、店舗間で協力する部分もあります。
持っている店舗のことだけ、その場の状況だけといった動きは良く無いので、とにかく視野が狭くなってしまわないように、グループの方針を大切に運営をしているといった感じでしょうか。
男性スタッフ育成について心がけてる事はありますか?
グループの方針にも繋がると思うのですが、「やり方よりも考え方」を教えるという事を重視しています。
この職種は、状況も目標も全然違う人達が沢山集まっています。
まずは働くための考え方を学んでもらう事から始め、この店舗に居る間だけでも何か目標を見つけて充実して働けるようになって欲しいんです。
そして、この業界で働いている間だけでは無く、その先の人生やキャリアに対して少しでもプラスになる事が学べればという考えで育成をしています。
店長とスタッフの距離は近いのでしょうか?
そうですね、私は店長ではありますがスタッフで入ってる人達と年齢的にもさほど離れていないという事もあり、距離は近めかもしれません。
仕事とそれ以外の時間はメリハリをしっかり付け、仕事が終わった後は気軽に飲みに行ったりもします。
プライベートの話しから仕事の話しまで、1人1人と向き合うことはとても大切なので!
本音で話しをする中で仕事上での目標が見えて来たり、信頼が生まれて仕事のパフォーマンスが上がったり、やっぱりコミュニケーションはとても大切ですね。
キャストの管理面についてはどのような指導をしているのでしょうか?
徹底しているのが、キャストが辞める時に「ファブリックで働けて良かった」と思えるように接する事です。
それはどんなキャストでも、どんな事情があって辞める場合もです。
最後は「ファブリックは良いお店だった」という印象になるように、日々向き合う事が大切だと教えます。
そういう接し方をしていると、喧嘩別れとか飛んだりする確率がグッと下がりますよね。
また、ボーイとキャストの関係で後ろめたいものがある場合、その子だけで無くその先に居る沢山のお客様を裏切る事になるんです。
ファブリック系列の評判は口コミで広がったものなので、その根源はお客様からの「信頼」です。
キャストへの対応一つでその信頼関係に影響が及ぶという考え方は忘れてはいけないですね。
ナイトワークの男性求人は「怖い」というイメージがありますが、実際はどうでしょう?
昔に比べたら緩和してるとはいえ、そのイメージはありますよね。
うちのグループの話しでいうと、そう言った怖いイメージに繋がる反社会的な人達との関わりは全くありません。
従業員1人とっても、その人だけの問題では無く、その家族や周りの人達に誇れないようなグループにはしたくないんです!
人間関係もキャリアもその場だけでは無く「その先」を考えて、常にプラスになる状況を作ろうと考えるグループなので、怖いということは一切ありません。
▼実際にファブリックグループで働く方のインタビューもチェック!
私たちは「遊びのプロ」である。素直な姿勢が成長へと繋がるカギ!
歌舞伎町ファブリックではどんな人材を求めていますか?
単純に「明るく・元気・素直」な人です!
スキルや経験よりも真面目に一生懸命にやる人は大歓迎ですね。
経験を積んだ分クセが強く出てしまうより、まっさらな人の吸収力を求めています。
今の歌舞伎町ファブリックの従業員も、良い子が多いなというのが印象です。
そう言う素直な人は周りもなんとかしてあげたいなと思いますので手をかけますし、信用して責任ある仕事を任せる機会も多くなります。
つまり出世の機会が多くなるということですね!
印象に残っているスタッフの出世エピソードなどあれば伺いたいです!
以前、興味本位でバイトで入った21歳くらいの子が居たのですが、素直さと内に秘めた負けず嫌いの精神でスピード出世を果たし、
バイトから社員、そしてマネージャーにまで昇進したというエピソードがありました。
なんとなく腰掛バイトで入ったつもりでも、人生が大きく変わる転機が待っている…ナイト業界はこういった夢がありますね。
これからキャバクラのボーイを始めたい人へ最後に一言お願いします!
「遊びのプロ」になってください。
自分たちは遊びを仕事にしているという事を意識し、遊びに対して敏感になって欲しいです。
例えば、ファッション一つとっても心がける部分は沢山あります。
お客様にとって遊びとは何か?を徹底して考えて誠心誠意対応していく事が大切だと思います。
仕事を始める動機は色々あると思いますが、毎日同じ事が起こるという職場では無いですし、日々かなり色々な刺激を得られると思います。
そのなかで仕事を好きになって自分自身が楽しめるようになれば、自然と精神力も鍛えられますし、今その場だけでは無い「その先を見据える力」も付いていくのではないでしょうか。
そういった考え方を鍛えることが、ナイト業界だけでなく社会人として、更には人として成長するカギになると私達は考えています!
歌舞伎町・FABRIC LOUNGE SHINJUKUは間口を広くしてお待ちしていますよ。
▼コロナ禍でも好調なファブリック六本木の様子も要チェック!