キャバクラのボーイに興味がある皆さん、「ボーイはやめとけ」という声を耳にして不安を感じているのではありませんか?
これからボーイで働いてみたいと考えても、ネガティブな意見が耳に入ると、戸惑ってしまいますよね。
とはいえ、一方でボーイでやりがいを感じながら働き、稼いでいる人もたくさんおり、安全なボーイ求人が数多くあるのも事実です。
そこで今回は、ボーイはやめとけと言われる理由は何か、ボーイで働くリスクを回避するにはどんな方法があるかといったことにクローズアップします。
キャバクラのボーイでガッツリ稼ぎたい人にも、お役に立つ内容です。
「ボーイはやめとけ」と言われる理由6つ
最初に、「ボーイはやめとけ」と言われる主な理由を6つご紹介しましょう。
生活リズムが狂いがち
ボーイはやめとけと言われる理由に、生活リズムが狂いがちな点が挙げられます。
勤務時間が夜間になり、昼夜逆転の生活になるため、慣れるまでは体がキツイと感じる人が多いのです。
また、昼夜逆転の生活になると、体に大きな負担がかかることがあるため、普段から風邪をひきやすいなど、体が弱いと自覚している人には向かないといえます。
上下関係が比較的厳しい
ボーイは、男性ならではの上下関係が厳しい世界です。そのため、先輩や上司に対する礼儀やマナーを細かくチェック・指導されます。
親しくなっても、いわゆるタメ口での会話は許されない、先輩の指導には反論せずに素直に従うべきなど、暗黙のルールがあるものです。
また、店舗にもよりますが、体育会系のノリが強い傾向があります。
男性ならではの上下関係が厳しい、体育会系のノリが強いといった点は、人によっては合わないと感じることもあるでしょう。
正社員は拘束時間が長い
正社員としてボーイで働くと、1日の拘束時間が長くなる傾向があることが、やめとけと言われる理由になります。
バイトと違い店舗運営を幅広く任され、責任のある立場になることも、拘束時間が長くなりがちな理由です。
特に、営業時間が長い店舗では、正社員の拘束時間が長くなる傾向があることから「やめとけ!」と言われてしまうことがあるのです。
遅刻や欠勤にペナルティが課せられる場合もある
ボーイは遅刻や欠勤に厳しいことも、やめとけと言われる理由の一つです。
遅刻や欠勤は、店舗内の規律を乱してしまうことから、店舗によっては、5分や10分といった単位でペナルティとして罰金システムを設定していることもあります。
たとえば、時間にルーズで普段から待ち合わせに遅刻しがちな人、体調を崩しやすくて欠勤しがちな人などには、向かない仕事といえます。
お客様の対応が大変
お客様の対応が難しいことも、ボーイはやめとけと言われる理由の一つです。お酒が入ったお客様の対応は、ある程度の経験と心構えが必要になります。
しかし、まだ経験が浅いうちなどは、上手く対応できずにお客様から暴言をはかれたり、理不尽な扱いを受けたりすることも。
人によっては、大きなショックを受けてしまう可能性があるでしょう。
キャストとの恋愛「風紀」は厳禁
キレイなキャストと一緒に働ける、仲よくできるといったことは、ボーイとして働くモチベーションになるものです。
しかし、ボーイとキャストが恋愛関係になるのは、「風紀」と呼ばれて厳しく処分されるので、注意してください。
万が一キャストに手を出したことが発覚した場合は、規定により多額の罰金を支払うことになるだけでなく、解雇されるケースが多いでしょう。
ボーイでリスクを回避する&楽しく働き続けるコツ7つ
ボーイで楽しく働き続けるためには、ここでご紹介する7つのコツを参考にしてください。
情報がない・評判が悪い店舗で働かない
もしも、店舗名でネットで検索しても情報が出てこない、利用者や退職者の評判が悪いといった場合は、応募を見送ったほうがよいでしょう。
中には、悪評を刷新すべく、店舗名をコロコロと変えているケースもあるので注意してください。
信頼できる店舗であれば、自社サイトや各種SNSのアカウントを持っていることが多く、お客様からの評判も概ねよいはずです。
ポジティブなイメージが異常に強い店舗にも注意する
最初から給与レベルが高過ぎる、「スタッフが仲よく、アットホームな職場です」などポジティブなイメージを必要以上に前面に出してくる店舗は、注意が必要です。
裏では、仕事や人間関係がキツくて退職者が多いなど、闇を抱えていることが多く見られます。
人手不足なので簡単に採用されるものの、長く働き続けるのは厳しいため、最初から避けるほうがベターです。
有名店や系列店を持つ店舗を選ぶ
安心して働くには、有名店や系列店を持つ店舗を選ぶとよいでしょう。有名店や系列店を持つ店舗は、法律に沿って営業しているため、信頼できると判断できます。
また、有名店や系列店を持つ店舗は、人気が高くて売り上げが安定していることもあり、給与や福利厚生のレベルが高く、長く働きやすい環境が整っていることが多い点でもおすすめです。
雇用条件をきちんと確認する
無事に採用が決まったら、雇用契約書にサインする前に、雇用条件を隅々までチェックしましょう。
もしもこの時点で不明な点がある場合は、説明を受けると共に、必要に応じて修正を依頼することが大切です。また、納得できるまでサインしないようにしましょう。
働き始めてから「こんなはずではなかった」とならないためにも、求人内容どおりの雇用条件か初期段階できちんと確認することが大切です。
店舗への直接応募を避ける
ボーイの求人へ応募する際、店舗への直接応募を避けるのも、リスクを回避する方法の一つです。
店舗へ直接応募すると、第三者が間に入らないため、トラブルが発生しても泣き寝入りせざるを得ないことがあります。
しかし、求人誌や求人サイトから応募すれば、第三者が間に入ることで何かあったときに苦情を入れることが可能です。
また、求人誌や求人サイトに掲載される店舗は、一定の審査を受けていることから、悪質店を除外できる点でも理にかなっています。
もし「どの求人サイトを利用したらいいかわからない」と思っているのであれば、ナイトワークの求人を専門に扱う「メンズ体入」がおすすめです。
メンズ体入では、キャバクラのボーイ以外にも以下など多数の求人が掲載されています。
- クラブ、ラウンジなどのボーイ(黒服)
- 送りドライバー
- キッチン
- ソムリエ
きっとあなたにピッタリの求人が見つかるので、まずは気軽に応募してみてください。
まずバイトから始めてみる
正社員を希望する場合でも、店舗や働き方との相性を見極めるために、まずはバイトから始める方法もおすすめです。
バイトは正社員よりも待遇が下がりますが、勤務条件や評価基準が正社員よりきつくありません。
何らかの理由で辞めたい場合でも、正社員よりもはるかに辞めやすいといったメリットもあります。
ただし、ゆくゆくは正社員で働きたいのなら、バイトから正社員への登用制度がきちんとしている店舗を選びましょう。
さまざまな店舗に体入して見極める
店舗選びで失敗しないためには、さまざまな店舗に体入(体験入店)して見極めることが重要です。
体入することで、店舗の雰囲気や働き方など、実際に体験してみないと分からないことが分かります。
自分に合った店舗を探し、ボーイとして楽しく働き続けるためにも、どんどん体入してみることをおすすめします。
なお、メンズ体入では、すべての求人が体入ありで、無料で何回も利用できますので、ぜひチェックしてみてください。
デメリットばかりじゃない!ボーイの仕事の魅力
「ボーイはやめとけ」と言われることがあっても、けっしてデメリットばかりではありません。ここでは、ボーイの仕事の魅力やメリットを具体的にご紹介します。
ハイレベルな接客スキルやマナーが身に付く
ボーイとして働く大きなメリットとして、ハイレベルな接客スキルやマナーが身に付くことが挙げられます。
ハイレベルな接客スキルやマナーが身に付くと、転職時に有利な武器になるだけではありません。
プライベートでも紳士的でスマートな振る舞いが自然にできるようになり、女性からもモテるはずです。
トラブル対応力が身に付く
ボーイとして働くと、トラブル対応力が身に付くのもメリットです。
お酒が入ったお客様は、思いもよらぬトラブルを起こすことが多いため、経験を積むほどにどんなトラブルに見舞われても、冷静に対応できるようになります。
実際に、トラブルに臨機応変に対応し、無事に解決した経験は、大きな自信につながるものです。
また、適切にトラブル対応をしたことでお客様に気に入られ、太客となって売り上げを支えてもらえるケースもあります。
実力主義で評価される
ボーイは実力主義で、成績が給与にも反映されるため、自分の力を試したい、正当に認められたい人には持ってこいです。
また、年齢や学歴に関係なく評価されることから、学歴や年齢にコンプレックスがある人には働きやすいといえます。
今働いている職場が学歴主義や年功序列で、実力を評価されにくいことに不満を抱いている場合には、特に魅力的でしょう。
「学歴が低いから…」「若すぎるから…」と不安に思っている人は以下の記事をご覧ください。キャバクラのボーイという仕事がいかに実力主義なのか理解できます。
人脈が広がる
ボーイとして働くと、さまざまな年齢・立場のお客様と接する機会ができることから、人脈が広がります。
人脈が広がると、同時に視野も広がり、物事を俯瞰的に見られるようになるだけでなく、将来転職したり独立したりする際にも役立つことでしょう。
店舗によっては、政界・芸能界・スポーツ界の有名人と知り合う機会もあります。普段なかなか知り合うことができない人とつながりを持てるのは、大きな魅力です。
昼職とのWワークも可能で稼げる
ボーイの勤務時間は夜間が主体になるため、昼職とのWワークも可能でガッツリ稼げます。
若いうちになるべく稼いでおきたい、将来の目標に向けてお金を短期間で貯めたいといった場合には、大きなメリットです。
ボーイと昼職のWワークの場合は、ボーイを副業バイトにするのが一般的でしょう。
しかし、ボーイを正社員にして昼職を副業バイトにするなど、自分の適性や希望に合わせて柔軟に働くことも可能です。
昼職と掛け持ちしやすい夜の仕事は、ボーイ以外にもありますので、以下の記事も参考にしてください。
まとめ
「ボーイはやめとけ」と言われることが多いものの、一方でやりがいを感じて長く働き続ける人がたくさんいるのも事実です。
まずは、「ボーイはやめとけ」と言われる理由だけを見るのではなく、ボーイとして働く魅力やメリットも理解するとよいでしょう。
ボーイで働くリスクを回避し、楽しく働いてガッツリ稼ぐには、求人に応募したり雇用契約を結んだりする前に、さまざまなポイントをチェックすることが大切です。
たとえば、店舗に直接応募するより、信頼できる求人サイトを介して応募することもリスクを回避するのによい方法といえます。
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