キャバクラの送りドライバーは、短時間で高収入が得られる夜の仕事として大人気です！
「キャバクラの送りドライバーとは、どんな仕事をするのか？」
この記事では、キャバクラの送りドライバーの仕事内容や、どのような人が向いているのかなどキャバクラの「送りドライバー」の仕事について細かく解説していきます！
キャバクラの「送りドライバー」とは？
仕事終わりのキャバ嬢が安全に帰宅するために、貴重な足となるのが送りドライバーです。
キャバ嬢は基本的に深夜勤務なので、帰宅するときは終電に間に合いません。
そこで送りドライバーがキャストを安全に車で自宅周辺まで送り届けるのです！
送りドライバーは、キャバクラに来店するお客様と直接関わることはありませんが、キャバクラの運営を支えるうえで非常に重要な存在と言えます！
送りドライバーの仕事内容はシンプルなだけに、慣れてしまえば短時間で高収入が得られる仕事でもあります。
夜遅くから働けて勤務時間も短いため、様々な職種があるキャバクラスタッフの中でも副業に向いています。
では、そんな送りドライバーの実際の仕事内容はどんなものなのか？を詳しくご紹介します！
キャバクラの「送りドライバー」の仕事内容
送りドライバーの仕事は終電がなくなったキャバ嬢を、車で家まで送り届けること。
「送迎」という意味では、普通のタクシー運転手と同じですが、決定的に違う点があります。
タクシー運転手と送りドライバーが大きく異なる点は、送りドライバーはほとんどの場合、自前の車を用意して仕事をするということ。
そして一度にキャバ嬢を一人だけ乗せるのではなく、複数のキャバ嬢を乗せて送り先が近い順にまわっていきます。
そのため、キャバクラの送りドライバーになるひとは、ワゴン車のように多くの人数を乗せられる車を持っていると、送りドライバーとして採用されやすいでしょう。
そして、仕事の内容としては以下のような流れを繰り返します。
・お店近くの待機場所で待つ
・キャバ嬢を送り届ける
・待機場所へ戻る
待機場所になるのは、だいたいお店近くの裏通りです。
キャバ嬢を送り届ける順番や、乗車するキャバ嬢などの選別はお店側がしてくれます。
稀に、送りドライバーに順番を任すキャバクラもありますが、その際はキャバ嬢たちから不満が出ないように上手に手配する必要があります。
送りドライバーは送迎を一巡したあと、まだ送らなければいけないキャバ嬢がいる場合は、再び最初の待機場所へ戻ります。
ただし閑散期や平日営業では、出勤するキャバ嬢も少なくなるので一巡してそのまま帰宅して良いこともあります。
こんな人がキャバクラの「送りドライバー」に向いている！
安全な運転ができる
送りドライバーの素質として、最も大切なのが安全かつ迅速に運転する技術」です。
まず大前提として、送りドライバーとしてキャバ嬢を車に乗せている以上はキャバ嬢の命を預かっている立場なのです。
「深夜で周囲に車がいないから」また「早く仕事を終えたいから」とスピードを出しすぎる人は向いていません。
ただし、送りドライバーがあまりノロノロ運転ではキャバ嬢から不評を買ってしまいます。
夜遅くまで仕事をしたキャバ嬢は、疲労や空腹などですぐにでも目的地に着きたいと思っているのです。
また、キャバ嬢はアルコールを飲んだ後に乗車するため、急発進・急停車する送りドライバーはNGです。
車内の揺れは、ハンドルを操作している送りドライバーよりもキャバ嬢のほうが影響を受けやすいからです。
送りドライバーを務める人には、なめらかに加速して安全に送り届ける運転技術が求められます。
キャバクラの「送りドライバー」ならトラブル対処法も知っておこう！詳しい記事はこちら▼
道を覚えるのが得意
送りドライバーがキャバ嬢を送り届ける際、単に「自宅に送り届ければよい」というだけではない場合もあります。
キャバ嬢によっては、日によって送ってほしい場所が変わったり、途中で寄り道をお願いされることも。
その場合は一人のキャバ嬢について複数のルートを覚えておく必要があります。
自宅へそのまま帰るキャバ嬢の場合でも、カーナビのルートとは違う裏道を指定されることもあるでしょう。
一度目はキャバ嬢が道を教えてくれるとしても、二度目からは送りドライバーが裏道を把握していないといけません。
そのため、カーナビに載っていない道でも要領よくすぐに覚えられる人が送りドライバーに向いています。
夜遅くまで起きているのが平気
送りドライバーの仕事が始まるのは、キャバクラの閉店後。
つまり必ず深夜0時以降になります。
そのため朝型タイプの人にとって、送りドライバーのような深夜帯の仕事は不向きです。
「昔から夜更かしは得意！」と自信のある人のほうが、送りドライバーに向いています。
特に送りドライバーという仕事の特性上、「深夜に起きているのは辛い」という人は無理をしてはいけません。
送りドライバーは上述したように、キャバ嬢の命を預かる仕事だからです。
どんなに眠くても居眠り運転は厳禁です。
深夜でも安全運転を持続する集中力を保てる人のほうが、送りドライバーの業務を問題なく遂行できます。
キャバクラの「送りドライバー」の眠気防止対策について詳しい記事はこちら▼
キャバ嬢に対し下心を持っていない
送りドライバーは、キャバ嬢に対し下心を持ってはいけません。
キャバクラでは、キャバ嬢と送りドライバーとの恋愛を禁止しています。
送りドライバーは、ルックスの良いキャバ嬢と車内に二人きりになります。
しかし、そこで馴れ馴れしくしたり、プライベートを詮索しすぎるとキャバ嬢からお店へのクレームにつながりかねません。
送りドライバーの態度としては、「礼儀正しく」「必要以上にキャバ嬢と会話しない」ことがベストです。
キャバ嬢に対し恋愛感情や下心を抱かず、完全に仕事と割り切れる人がキャバクラで送りドライバーとして採用される人です。
キャバクラの「送りドライバー」とキャバ嬢の距離感について詳しい記事はこちら▼
キャバクラの「送りドライバー」が副業に最適な理由
タクシードライバーのような専門的な資格は必要とせず、車の運転が出来れば誰でも働けるため、送りドライバーは副業としてかなり人気があります。
なぜ副業に向いているのか、具体的な理由を説明します！
空いた時間を使える
基本的に終電が終わった時間まで働いているキャストを送る仕事なので、出勤時間が深夜のお店がほとんどです。
出勤前に仮眠を取れたり、1日の勤務時間も2～3時間程度と短かったりするので、昼間フルタイムで働いているフリーターやサラリーマンでも余裕をもって働けます。
シフトの融通が利くお店が多いので、本業が忙しそうな日やプライベートの用事がある日を避けて働けるのも副業に向いてる理由です。「本業を優先しながら、空いた時間に副収入を得たい」そんな人にピッタリな職種が送りドライバーなんです！！
運転が趣味なら楽しい
- 日頃から車の運転をしている
- 車の運転が趣味
上記に当てはまる人にとってはまさに天職と言っても過言ではないほど、最高に楽しい仕事です。
とにかく車の運転に自信があり、効率的に働きたい人は送りドライバーに挑戦してみてはいかがでしょうか？
「送りドライバー」の副業をするならこちらの記事もチェックしよう！▼
キャバクラの「送りドライバー」は勤務時間が短く高収入！
いかがでしたか？キャバクラの送りドライバーの基本的な仕事内容はとてもシンプルでしたね。
送りドライバーは勤務時間も短く高収入なので、車の運転が好きな人にとってはかなり魅力的な仕事です!
送りドライバーを志す際は「キャバ嬢への細かやかな気遣い」や「夜道のドライビングスキル」「裏道を覚える記憶カ」などのポイントを意識してみてください。
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