キャバクラボーイ(黒服)を目指している人は、キャバクラの料金システムについて知っておく必要があります!
しかし、キャバクラに行ったことがない人にとっては、覚えるのはなかなか厳しいかもしれません。
そこで今回は、キャバクラに行った経験がない人も安心してボーイの仕事を始められるように、キャバクラの料金システムについて詳しくご説明します!
- キャバクラボーイ(黒服)は「お客様に料金システムを丁寧に説明する」というのも大事な仕事の1つ
- キャバクラは基本、45分〜90分ごとの時間単位で料金が発生
- 中堅キャバクラでは60分あたり5000円から8000円、高級キャバクラになると60分1万円を超える場合も
- キャバクラの基本料金は「セット料金」「延長料金」「サービス料」「クレジットカード手数料」
- キャバクラの追加料金は「指名料」「キャバ嬢へのドリンク料」「フード料金」「ボトル料金」「同伴料金」
- 「メンズ体入」では、厳しい審査を通過した優良店ばかりを掲載してるので、是非あなたにピッタリのキャバクラを探してみて下さい!
キャバクラボーイ(黒服)が料金システムを理解する必要性
キャバクラボーイは「お客様に料金システムを丁寧に説明する」というのも大事な仕事の1つです。
キャバクラボーイが料金システムをきちんと把握していないと、お客様にうまく伝えられず恥ずかしい思いをしたり、会計を間違えてしまいトラブルになったりすることもあります。
そのため、キャバクラボーイが料金システムを把握しておくことは、お客様からの信頼に繋がると言っても過言ではないんです!
キャバクラの料金は時間単位で発生する!
キャバクラは基本、45分〜90分ごとの時間単位で料金が発生します。
中堅キャバクラでは、60分ワンセットあたり5000円から8000円のお店が多く、銀座などの高級キャバクラになると、60分1万円を超える場合もあります。
料金システムを把握しておくことは、キャバクラ店のレベルを見分けるのにも有効なんです。
また、時間帯によって料金が変動するキャバクラもあります。
時間変動制のキャバクラで働くボーイは、営業が始まったらこまめに時間を確認し「今は〇時だから何千円」という風に把握しておく習慣をつけましょう。
さらに、このセット料金の時間が終わると、延長料金が加算されるのでキャバクラボーイはお客さんごとの滞在時間を常に頭に入れておく必要があります。
キャバクラの基本料金4つ!
キャバクラの料金項目には様々な種類があります。
まずは、キャバクラボーイが最もよく目にする3つの基本料金から見ていきましょう!
セット料金
キャバクラに来るお客様が、必ず支払う料金です。
セット料金とは、「何千円で〇分キャバクラで遊べる」という入場料のようなものです。
先ほども挙げた通り、中堅キャバクラではワンセットが60分で5000円から8000円が相場。高級店では1万円を超えることもあります。
「セット」という言葉通り、セット料金には飲み放題のハウスボトルや割る用の水、氷、簡単なおつまみ(チャーム)などが含まれています。
延長料金
セット料金の時間以降もキャバクラで過ごしたいお客様は、延長料金を支払う必要があります。
延長方法はボーイが声を掛けるか、自動延長かの2種類があります。
特に自動延長のキャバクラの場合は、あらかじめボーイがお客様に「当店は自動延長ですが、よろしいでしょうか?」と確認しておくとトラブルを避けられます◎
自動延長のキャバクラでも、ボーイに声を掛けるように頼むお客様も中にはいます。その際は声掛けを忘れないようにしましょう。
サービス料
キャバクラのサービス料とは、キャバ嬢やキャバクラボーイの接客に対して支払われる料金のことです。
多くのキャバクラはサービス料を会計の10%から30%で設定しています。高級キャバクラでは40%を超えることもあります。
キャバクラによっては消費税とサービス料を合わせて会計するところもあるので、その場合は間違えて別で会計しないように注意しましょう!
クレジットカード手数料
もしお客さんがキャバクラの利用料をクレジットカードで決済しようとした場合、10%程度の手数料が発生します。
現金でお支払いをするお客さんには該当しませんが、クレジットカード決済のお客さんの接客時には伝票に手数料が含まれているかチェックしておきましょう。
キャバクラの追加料金5つ!
キャバクラでは、様々なオプションを追加することによって、お客様の支払う金額が変わります。
一体どんなオプションがあるのでしょうか?こちらも詳しくご紹介します!
指名料
お気に入りのキャバ嬢を自分の席に長くつけたいお客様が支払う料金のことです。
指名には2種類あり、来店時から目当てのキャバ嬢がいる場合は「本指名」、お気に入りのキャバ嬢をキャバクラの店内で見つけて指名するときは「場内指名」と言います。
一般的にキャバクラでは、場内指名よりも本指名料の方が若干高く設定されています。また、人気のキャバ嬢は、特別に基本料金に上乗せして指名料が付くこともあります。
キャバ嬢へのドリンク料
多くのお客様は、キャバ嬢に「1杯飲んでいいよ」と言ってお酒をご馳走します。
キャバ嬢が飲むドリンクは、お酒の種類にもよりますが1杯1000円から2000円で設定しているキャバクラがほとんどです。
キャバ嬢がお客様にご馳走してもらったお酒は、バックとしてキャバ嬢の給料にいくらか入る仕組みになっています。そのためキャバクラボーイは、お客様がキャバ嬢にご馳走した杯数を間違えてはいけません。
フード料金
キャバクラで提供するフードは、柿の種やポッキーなどの簡単なものでも、1品1000円以上と高額に設定されています。
なお、高額なキャバクラのフードであるフルーツ盛りでは、ボトル料金と同じくらいの金額になります。
そのため、お客様に「こんなにお酒を飲んだ覚えはない!」と言われたら、まず伝票のフード欄を確認するようにしましょう。
ボトル料金
ハウスボトルはお店に備えつけのボトルにお酒を継ぎ足し、飲み放題用として提供しますが、お客様が新品のボトルを買い取ることもあります。
この新品ボトルの買取料として発生するのが「ボトル料金」です。
キャバクラのボトルは、数千円の比較的手頃なウイスキーから100万円以上もするシャンパンまで、値段はピンキリです。
ウイスキーや焼酎などの割って飲むようなお酒は、別途氷代や水代が上乗せされることもあります。
なお、ボトルは次回来店時も開けられるものであればキープすることもできます。
そのキープボトルを飲む際は、ボトルに対し新たに料金が発生することはありません。
同伴料金
お客様がキャバ嬢と同伴(店外で食事などを済ませてからキャバクラに来ること)する場合は、同伴料金を支払う必要があります。
同伴料金は大体3000円から5000円が相場です。しかし、アフター(キャバ嬢の営業後に店外デートをすること)の場合は、キャバクラにお金は支払われません。
まとめ
いかがでしたか?キャバクラの料金システムには、セット料金、指名料、ボトル料金など様々な料金項目があります。
一度でこの料金システムをしっかり把握するのは大変なので、ぜひこの記事を予習に役立ててくださいね。
お客様に料金システムについてスムーズに説明できるボーイは「信頼のおけるキャバクラボーイ」という印象を与えることができますよ!
また、働くキャバクラを選ぶ前に料金相場を知っておけば、自分に合ったレベルの店舗を見分けることも可能ですよね。
未経験でもすぐに活躍できるキャバクラも「メンズ体入」には充実しています!
ぜひ、自分に合ったキャバクラを見つけて、信頼のおけるキャバクラボーイとして活躍しましょう!
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