今回の記事では、キャバクラのキッチンの仕事内容や、キッチンに求められる素質などを解説していきます!
キャバクラのキッチンはその頑張りが店舗の売り上げを左右するといっても過言ではない重要な仕事なんです☆
「キッチンとしてキャバクラで働いてみたい!」という人はぜひ参考にしてみてくださいね。
- キッチンの仕事内容は「簡単な盛り付け業務」と記載されることが多い
- キッチン業務には、基本的に必要な資格はなく、未経験・無資格でも大丈夫
- 調理師免許がある場合は優遇されて更に高収入を得られることもある!
- できるキャバクラのキッチンとして働くための「仕事のコツ」を3つ紹介
- 料理が好き、キャバクラのキッチンの仕事に興味がある人はぜひ一歩踏み出してみましょう!
- 「メンズ体入」では、厳しい審査を通過した優良店ばかりを掲載しています!是非あなたにピッタリのキャバクラを探してみて下さい!
キャバクラの「キッチン」の仕事内容
キッチンの基本的な仕事は、ボーイが受けたお客様のドリンクやフードの注文を作ってボーイへ渡すことです。
「カクテルやフードを作る」というとハードルが高いイメージがありますが、基本的にはそこまで難しい調理技術を要求されることはありません。
キャバクラの求人にも、キッチンの仕事内容は「簡単な盛り付け業務」と記載されることが多いです。
調理が難しいものを提供するキャバクラには、専門のシェフがいたり調理を外注していたりします。
キャバクラのキッチンは慣れてくると、ドリンクやフードの在庫管理や発注を任されることもあります。
また、タバコの溜まった灰皿や氷のなくなったアイスペールはキッチンに戻され、それらを洗浄して補充することもキッチンの役割です。
キャバクラの「キッチン」の仕事に「調理師免許」は必要?
キャバクラのキッチン業務には、基本的に必要な資格はなく、未経験・無資格でも大丈夫です。
とはいえ、キャバクラのキッチンとして働く際に調理師免許があれば、かなり採用で有利に働くでしょう。
調理師免許を持っている人はお店の即戦力として働けます。
キッチンの給与相場は正社員で月給25万円~28万円ですが、調理師免許がある場合は優遇されて更に高収入を得られることもあります!
ただし、先述したようにキャバクラのキッチンは未経験・無資格のひとでも、素質さえあれば十分に仕事をこなすことができます。
では、実際にどのような素質が求められるのか、次で詳しくご説明します。
キャバクラの「キッチン」に求められること
キャバクラのキッチンとして働く際は、調理の腕よりも体力的タフさや清潔さ、盛り付けセンス、そして効率的に仕事を回せる力が求められます。
つまりキャバクラのキッチンには、キャバクラの縁の下の力持ちとしてコツコツと頑張れる人が向いているのです。
立ち仕事をするタフさ
キャバクラのキッチン業務は、ドリンクやフードの在庫管理、盛り付け、キッチンの清掃など立ち仕事が基本のため、ある程度体力が必要です。
フードの残り物や油分の多いものは手洗いで汚れを落としてから食洗機に入れる必要があるため、忙しいときや団体客が来店したときは洗い場が皿とグラスでいっぱいになることもあります。
小皿数枚ならいざ知らず、キャバクラのフードは盛り付けを豪華に見せるために大皿を使用することが多くあります。
そのため重い大皿を何枚も洗ったり、食器棚に重ねて収納するためにキャバクラのキッチンをする人にはタフさが必要です。
清潔さ
キャバクラのキッチンは、フードやドリンクを作る際に異物混入しないように身だしなみに気をつけなければいけません。
異物混入で一番多いのは「髪の毛」なので、毎日きちんと洗髪をし、ブラシで整えておきましょう。
髭も混入する恐れがあるので伸ばしすぎず、綺麗に剃る必要があります。
爪は雑菌が発生しやすい場所なので短く切る、手洗いを徹底するなど細かな衛生管理に配慮できる人がキャバクラのキッチンに適しています。
万が一、食中毒や感染症を引き起こしてしまうとキャバクラ店の信用問題になるので清潔さや衛生管理は非常に重要な要素なのです。
また、見落としがちなのがアクセサリー類です。
例えば指輪と指の間には雑菌が繁殖する恐れがありますし、ピアスは異物混入の危険性があります。
指輪やピアスをしている人は、キャバクラのキッチンの業務中は外しておく必要があると心得ておきましょう。
盛り付けセンス
キッチンが料理を提供するうえで重要なのが盛り付けです。
一から作ったものでも、出来合いのものでも、「盛り付け」をしてお客様に提供するためセンスが問われます。
フルーツやお菓子の盛り合わせだとしても、お客様に「ただお皿に乗せただけ」と思われないように、いかに見栄えの良い盛り付けが出来るかがポイントになります。
お皿によって盛り付け方法を変えるのはもちろん、料理の量を多く見せるために中心部を高くしたり、隙間をなるべく作らないなど、盛り付けには様々なコツがあります。
実際にレストランなどの飲食店に行ってみて、どんな盛り付けだったら綺麗に見えるかを自分の目で確かめたり、スタッフ同士で「こんな盛り付けが良いよね」と話し合ったり勉強する姿勢があると、スタッフや店長から信頼されるキッチンになれるでしょう。
効率的に仕事を回す力
キャバクラのキッチン業務をこなすうで欠かせないのが、効率的に仕事を回す力です。
「セット料金」「延長料金」など時間を区切ってサービスを提供しているキャバクラにとって、ドリンク、フードをいかに素早く提供できるかはかなりの重要事項です。
例えば、せっかくドリンクを注文してくれたお客様に対し提供が滞ってしまうと、その分お客様が時間内に注文する回数を減らしてしまうことになります。
そうなると、お店の売上も必然的に下がってしまいます。
キャバクラのキッチンとして一番避けたいのは、ドリンクやフードの提供がお客様の終了時間直前になってしまうこと。
お客様としては、もう帰ろうかという時に注文したドリンクやフード等を提供されるため非常に不愉快なことです。
最悪の場合クレームになりお叱りを受けるばかりか、返金あるいは提供されたものを楽しむ分の時間として無料で延長することを要求されることもあります。
だからこそ、お客様の満足度を保持し売上を上げるためにも、ドリンクやフードの注文を効率良くさばく必要があります。
「どうしたらもっと早く提供出来るか」を考え、無駄のない動きを意識して行動できる人がキャバクラのキッチン業務には求められます。
できるキャバクラの「キッチン」になるコツ!
キャバクラのキッチンの「仕事内容」や「求められる素質」をご紹介してきました。
では、できるキッチンとしてスタッフやキャバクラ店から信頼されるためには、どうしたら良いのでしょうか?
ここでは、できるキャバクラのキッチンとして働くための「仕事のコツ」を3つご紹介していきます!
キャバクラのキッチン初心者さんはぜひ参考にしてくださいね。
1.「洗い物」は慎重かつスピーディーに!
キャバクラで使用するグラスは、クリスタルガラスという透明度の高い素材のグラスを使用している場合が多いので、普通のガラスコップよりも繊細に扱う必要があります。
適当に洗ってしまうとすぐに傷がついたり、くすみが残ってしまうこともあるからです。
クリスタルガラスを綺麗な状態で保つには、スポンジを使用せずにぬるま湯で手洗いをして、グラス磨き専用のふきんで水気をふき取りましょう。
曇ったグラスや汚れたお皿ではお客様の満足度が下がってしまいます。
グラスの縁はキャバ嬢の口紅がつきやすい場所なので、とくに入念に手洗いをするようにします。
ただし、すべての洗い物を手洗いするのは非効率です。
食洗機で洗えるものは極力、食洗機で洗うようにしましょう。特に忙しい時は食器が足りなくなることがあるため、フル稼働にしておくのがポイントです。
油物など、汚れのひどいものは食洗機に入れただけでは完全に洗浄できな場合があります。
その際は、汚れがしつこそうな食器をまとめて「つけおき」して、予洗いしてから食洗機に入れましょう。
しつこい汚れは手洗いで対処しておき、食洗機から洗いあがったときは、完璧に汚れが落ちている状態にすると結果的に洗い物にかかる時間が短くなります。
2.キッチンの環境管理を徹底する!
キャバクラのキッチンスタッフに求められることとして自身の「清潔さ」を前述しましたが、できるキッチンは仕事場の環境管理も徹底しましょう。
冷蔵庫や食器棚の拭き掃除、ガス・ダクト周りの清掃、まな板などの調理器具の殺菌消毒などは常にチェックして万全の体制を整えることが大切です。
異物混入や感染症などを防ぐためにも、衛生面の管理を徹底することは非常に重要なのです。
またキッチンの環境管理を充実させるには「調理スペースの整理整頓」も忘れてはいけません。
よく使う食材(保存状態に注意)や調味料は自分が作業するスペースの近くに配置しておきましょう。
冷蔵庫の中身も雑多に入れるのではなく、どこに何が入っているか常に一目でわかる状態にしておくと効率的です。
3.裏方でもプロ意識を欠かさない!
お客様への直接の接客はありませんが、キッチンの動きでお店の質が決まると言っても過言ではありません。
キャバクラでは時間を区切ってサービスを提供しているので、お客様も限られた時間で女の子たちと楽しんでいます。
その中で料理やドリンクの提供が遅れるということは、お客様の楽しい時間を削ぐことになってしまうのです。
フードやドリンクを通じて、お客様へ「おもてなしをしている意識」は大切にしましょう。
さらに、「盛り付けの意味を理解する」ことも大切です。
フードを見たお客様が喜んでくれるような盛り付けになっているか、華やかさや豪華さが備わっているかよく考えることもプロの「おもてなし」に繋がります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?「キッチンって、資格がないと働けなさそう」と思う人もいるかもしれませんが、キャバクラのキッチンの仕事には資格は要りません。
それよりも、先に挙げたような「効率的に仕事を回す力」や「おもてなしのプロ意識」が大切です。
またキャバクラのキッチンは料理が好きな人には最適の仕事ですし、接客が苦手な人でも働きやすい環境です。
好きなこと・得意なことのみの仕事で高収入を手に入れることが出来るんです!
また、キャバクラのキッチンは、シフトの融通が利くため学生やフリーターの人も多く働いています。。
将来は料理に携わる仕事に就きたいという人にとっても、キャバクラのキッチンでは「盛り付けセンス」を磨いたり、「ドリンクやフードの在庫管理」の経験を積んでいけるのでオススメですよ☆
料理が好き、キャバクラのキッチンの仕事に興味がある人はぜひ一歩踏み出してみましょう!
「メンズ体入」では、厳しい審査を通過した『優良店』ばかりを掲載してるので、安心×安全に稼げるキャバクラが見つかります。
ぜひ、「メンズ体入」であなたにピッタリのキャバクラを探してみて下さいね!