ボーイ(黒服)が覚えておきたい【キャバクラの業界用語】

キャバクラボーイの仕事では、接客中やキャストとの会話で独特の業界用語を使います。
今回は、ボーイの仕事で役立つキャバクラの業界用語をご紹介していきます!

キャバクラの業界用語

あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行

アイス

アイスとは、キャバクラ用語で、「氷」を意味します。
お酒を作る時や、キャストからの注文で度々使われることが多いのでよく覚えておきましょう。

アイストング

アイストングとは、砕いた氷を挟む器具のことです。
キャバクラでは、キャストがお客さんのお酒を作るときに使う為、小さいアイストングをアイスペールに入れて渡します。

アイスペール

アイスペールとは、砕いた氷を入れておくための容器のこと。
主にステンレス製、ガラス製、プラスチック製、陶器製のアイスペールがあり、材質により保冷力や持ち運びのしやすさなどが変わります。
お客さんが来店したら、ボーイはアイスペールに氷・アイストング・マドラーを入れて席まで持っていきます。

あがる

あがるとは、お店が終わった後に帰ること、もしくは事情があってお店を辞めざるを得ない時に使われる言葉です。

アップ

アップとは、お客さんが帰ることです。また、帰るように促すときにも使います。

アフター

アフターとは、キャストが営業時間終了後にお客さんと店外で会うことを意味します。
同伴と違って手当が出ないため、嫌がるキャストも多いです。

アリバイ

アリバイとは、キャストがキャバクラで働いている事実を両親や友人など身近な人にバレないように、架空の証拠をつくること意味します。
昔に比べると減りましたが、両親や友人に見つかってもいいような書類等を作成してくれるアリバイ業者も存在します。

アンダー

アンダーとは、18歳未満のこと。キャバクラではアンダーを雇うことは禁止されているため、面接・体験入店時には身分証を提示させなければいけません。

痛客

痛客(いたきゃく)とは、キャストの接客を本気の恋愛と勘違いしてしまったり、しつこいデートの誘いなどの迷惑メール・LINEなどキャストやお店を困らせるようなことをするお客さんのことを指します。

色恋営業

色恋営業(いろこいえいぎょう)とは、キャストがお客さんに対して行う営業方法です。あたかも本当の恋人仲のように接し、上手く駆け引きをして指名や同伴に繋げています。

インカム

インカムとは、接客中に他のボーイと連絡を取るために必要な無線機のことを指します。
ヘッドセットやイヤホンが付いているので、ハンズフリーで通話することができます。接客中や料理・お酒の受け渡し時でもスタッフどうしでスムーズに連絡を取るために使われることが多いです。

色恋管理(色管)

色恋管理(色菅)とは、担当のキャストをもつボーイが、キャストに対して疑似恋愛を持ちかけることで、仕事へのやる気をアップさせる管理方法のことです。
ボーイは「彼氏役」としてキャストに発言するので教育しやすくなりますが、喧嘩やトラブルが起きると最悪キャストがお店を辞めてしまう場合もあるので、色恋管理は慎重に行わなければいけません。

ウェイター

ウェイターとは、キャバクラにおいて、ドリンク作成や配膳など、ホール業務全般を行うボーイのことです。

ウェイト

ウェイトとは、キャバクラが混んでいるときやキャストの数が少ないときに、店前や店内でお客さんを待たせることです。
お客さんには基本的にテーブルに座って待ってもらいますが、ウェイト中はキャストが付かない為料金は発生しない。また、お店側やボーイはドリンクのサービスや指名無料のチケットを渡すなどの気遣いをして、お客さんが帰ってしまうことがないように工夫することが多い。

裏っぴき

裏っぴきとは、キャストがお客さんを店に呼ばずに、店の外で会って直接お金を受け取る行為のことです。
「裏引き」とも呼ばれ、キャバクラ全体の売上にはならない為、基本的に禁止されています。

売上スライド制

売上スライド制とは、キャストのやる気を起こす為、売上によって時給を変えるシステムのことです。
お客さんを沢山抱えているキャストほど必然的に時給が高くなります。

売掛

売掛(うりかけ)とは、簡単に言えば「お客さんのツケ」のことです。
キャバクラにやってくるお客さんの中には、お金が支払えずツケにして次回支払うというパターンも珍しくありません。
売掛金は基本的にボーイが回収することはなく、最終的に店長がツケを支払うケースが多いです。

ウェブ指名

ウェブ指名とは、店のHPやSNSなどで気に入ったキャストがいた場合に行う指名のことです。
通常の本指名よりもバックが少ない・もしくはない場合がほとんどです。

永久指名

永久指名とは、一度指名したら、永久に指名されたキャストがそのお客さんの担当になることです。
お客さんが別のキャストを指名した際も、売上は全部最初に指名したキャストのものになります。
キャバクラで永久指名制をとっている店は少なく、クラブやホストクラブなどで多く見られます。

A指名

A指名とは主に関西地方で使われる言葉で、本指名や場外指名と同じ意味です。
お客さんが入店時にキャストを指名すると使われます。
なお、場内指名は関西のお店でB指名と言われます。

営業

営業とは、お客さんに来店してもらう為、キャストがLINEなどで連絡をとることです。
勤務時間以外でこまめに連絡をとって、お客さんとの関係性を築くことで再来店に繋げています。

営停

営停とは、「営業停止」の略。キャバクラが違法な営業をしていたことが発覚した際に課される処分として、一定期間営業できなくなることを指します。

エスコート

エスコートとは、キャバクラに来店した客を席まで案内することです。基本的にボーイが行う仕事ですが、店によってはエスコートだけを行う役職もあり、女性を雇っているところもあります。

枝とは、常連客や指名客が連れてきた新規のお客さんの呼び方です。
スタッフ同士の業務連絡などで度々使われます。 

延長・延長料金

延長・延長料金とは、セット料金の規定時間が過ぎてからお客さんがお店に滞在する場合に支払う料金。
延長料金は基本的に1セット終了後の30分~40分ごとに発生し、セット料金よりも安く設定されています。

エノテーク

エノテークとは、「ドン・ペリニヨン・エノテーク」の略。ボトルが黒色なので「黒ドン」とも呼ばれています。
最も古く貴重なビンテージが眠る「エノテーク」というセラーに貯蔵された希少な高級シャンパンで、一般的なキャバクラでは置いていないことが多いです。

お祝い金

お祝い金とは、特定の求人サイトを経由してキャバクラに本入店したり、キャバクラの繁忙期前で人手不足のときに本入店したりした際にもらえるお金のことです。
「入社祝い金」とも言います。勤務期間や金額はキャバクラごとに異なるので、確実に受け取りたい場合は店舗側に確認しておくとよいでしょう。

オーダーマッチ

オーダーマッチとは、キャストが、ボーイを呼ぶ時にライターに火をつけて合図すること。
お客さんがタバコを吸っていないのに、キャストが手元でライターに火をつけている場合は、ボーイに何か用があるということです。
基本的に、キャストが声を出してボーイを呼べない時に使われることが多いです。

おしぼり

おしぼりとは、お客さんが手や顔を拭くために、キャストが渡す湿ったタオルのことです。基本的には温かいおしぼりを渡しますが、夏場やお客さんが要望したときには冷たいおしぼり(通称「つめしぼ」)を渡すこともあります。

送り

送りとは、仕事を終えたキャストを、お店が用意している車で家まで送ることを指します。
基本的に送迎を行うのはドライバーの仕事ですが、ドライバーと契約していないキャバクラではボーイが送りを担当することもあります。

お茶・お茶っぴき

お茶・お茶っぴきとは、出勤したキャストがお客さんを呼べずに待機している状態を指します。江戸時代の芸者が、座敷の指名がない時間、茶屋でお茶を引きながら待っていたことが由来しています。
キャバクラだけでなく、ナイトワーク全般で使われる業界用語です。

オールタイム

オールタイムとは、キャバクラは遅い時間になるにつれて料金が上がっていきます。しかし、オールタイムと表記されている場合は、「営業時間中は何時に来店してもセット料金が変わらない」という意味になります。「オールタイム〇円」という表記がされています。

オーラス

オーラスとは「オープンラスト」の略。お店の開店から閉店までお客さんがずっと滞在し続けること。また、キャストがオープンからラストまで営業時間中ずっと働くことも意味する。

オラ営

オラ営とは、キャバ嬢が主導権を握り、高圧的な態度で営業するスタイルのことです。オラ営をしても良いかどうかはお客さんをよく見極める必要がありますが、一部のМっ気のあるお客さんには好まれやすくあります。

顔出し

顔出しとは、お店のキャスト紹介ページや、その他メディアにキャストの顔を載せることです。本業や周囲に内緒で働いているキャストには、顔出しを無理に勧めないようにしましょう。

カラチケ

カラチケとは、「カラオケチケット」の略。元はスナックでお客さんが歌った曲数を把握する為に用意されたもので、通常10枚束1000円程度で販売されています。
お客さんは、1曲ごとに1枚カラチケを消費してお店のカラオケを利用します。

空名刺

空名刺(からめいし)とは、体験入店のキャストや、まだ自分の名刺を持っていない新人のキャストがお客さんに渡す為の仮の名刺のことです。キャストは店名しか書いていない名刺に、直接自分の名前や連絡先を書いて渡します。

乾きもの

乾きものとは、キャバクラでお通しとして出される簡単なおつまみのことです。スナック菓子やポッキーなど、水分の少ない食べ物は喉が渇くので、お客さんはお酒が進みやすくなります。

かわしぼ

かわしぼとは、「乾いたおしぼり」の略です。基本的に、水分を拭き取るために使います。週末はお客さんの酒量が増えやすく、お酒をこぼしてしまうこともあるので、いつもより多めにストックしておくと良いでしょう。

感情営業

感情営業とは、感情移入が必要な営業のことです。売れているキャストほど、嬉しい・楽しいなどの様々な感情表現をしてお客さんの心を掴んでいます。

完全飲み直し制

完全飲み直し制とは、フリーで入ったお客さんの1セットが終了した際に、キャストを指名をして新たに2セット目として延長する制度のことです。延長分の料金は先に支払う為、「前払い制」とも言います。

キープボトル

キープボトルは、お客さんが一本一本購入するボトルが対象であり、セット料金で付いてくる飲み放題のハウスボトルとは異なります。
キープボトルには、他のものと見分けるため1本ずつお客さんの名前を書いたラベルがつけられ、中身が空になっていなければお店で保管されます。
また、ハウスボトルはキャストが飲むことはできませんが、キープボトルはキャストも一緒に飲むことができます。

キモ客

キモ客とは、「気持ち悪い客」のことです。主にキャストに執拗に絡んできたり、ボディタッチが多いお客さんのことを言います。
接客中、あまりに度が過ぎるキモ客の場合は、ボーイがやんわりと止めに入るようにしましょう。

キャスト

キャストとは、キャバクラやクラブなどのナイトワーク で働く女性のことです。キャバクラでは「キャバ嬢」、クラブでは「ホステス」、他に「フロアレディ」「女の子」「コンパニオン」と呼ばれることもあります。

キャッチ

キャッチとは、ボーイが路上で「キャバクラいかがですか?」と通行人に声をかける行為のことです。
店頭で行う「呼び込み」は違法ではありませんが、不特定の場所で行うキャッチは違法になるので気を付けましょう。

クローク

クロークとは、お客さんの鞄やコートなどを預かるスペースのことです。誰の荷物がどこにあるのか、取り違いのないようにしっかりボーイ同士で情報を共有しておきましょう。

ボーイ (別名:黒服)

ボーイ (黒服)とは、キャバクラで働く男性スタッフのことです。女性がスタッフとして働いている場合は「ガール」と呼ばれます。

ゲスグラ(別名:ゲスタン)

ゲスグラとは、お客さん専用のグラス(ゲストグラス)の略語です。
キャストがボーイにゲスグラを持ってきて欲しい時は、親指と人差し指を使ったL字型のハンドサインで表されることがあります。

源氏名

源氏名(げんじな)とは、キャストがお店で働くときだけに使う名前のことです。身近な人にキャバクラで働いていることがバレないようにするためにも、ほとんどのキャストは源氏名を使って働いています。

込み込み

込み込みとは、税とサービス料を含めた料金のことを指します。

サービス料

サービス料とは、キャストやボーイの接客に対してお客さんが支払う料金のことです。一般的なキャバクラでは10~20%、高級キャバクラでは30%以上がセット料金に上乗せされます。

自動延長制

自動延長制とは、セット料金の時間を過ぎても、ボーイが声を掛けることなく自動で延長となるシステムのことです。
自動延長のキャバクラで働く際は、トラブルを避ける為にも必ず事前にお客さんに口頭で伝え、確認をとるようにしましょう。

指名・指名料

指名・指名料とは、お客さんのお気に入りのキャストがいて、そのキャストを自分の席に呼ぶことを言います。
来店時から指名のキャストがいるときは「本指名」、最初フリーで来店し、その場で気になったキャストを見つけて指名するときは「場内指名」となります。
指名には「指名料」がかかり、通常2000~4000円が相場となっています。

指名替え

指名替えとは、お客さんが指名のキャストを途中で替えることを言います。
永久指名制のクラブでは、指名替えをすることはできません。

趣味マク

趣味マクとは、「趣味で枕(=お客さんと肉体関係を持つこと)している」の略です。

場内指名

場内指名(じょうないしめい)とは、フリーで入ったお客さんが、店内で特定のキャストを気に入ったときにする指名のことです。多くのキャストは場内指名から本指名に繋げる為、積極的に営業をかけます。

初回荒らし

初回荒らしとは、通常よりも安く設定されている初回料金の値段を利用して、色々なキャバクラを巡るお客さんのことを指します。

初回料金

初回料金とは、お試し価格として、初回のみ通常のセット料金よりも安く設定されている料金のことです。

スタンバイ

スタンバイとは、会計を終えたお客さんが帰ったあとに、次のお客さんを迎える準備をすることです。

税サ込

税サ込とは、「税金&サービス料込み」の略です。
通常キャバクラの料金システムは、セット料金に上乗せして税金&サービス料が加算される為、税サ込はお客さんにとって良心的といえます。

総売り上げ

総売上とは、経費やカード決済による売上などを引かず、キャバクラ全体でのその日一日の売上を指します。

待機

待機とは、お客さんに付いていない状態のキャストを指す言葉です。
待機中のキャストはバックヤードにいるか、待機専用のスペースでボーイに呼ばれるのを待つことになります。

体験入店

体験入店とは正式にお店に入店する前のキャストが、お店が自分に合うか確かめるために1日だけ働ける制度のことを意味します。体入、一体とも略されます。
体験入店制度は、実際の業務や客層をチェックし「思っていたのと違った」というミスマッチを防ぐために導入されています。

体入荒らし

体入荒らし(たいにゅうあらし)とは、その名の通り「体入(体験入店)だけを繰り返しているキャスト」のことを指します。
体入はその日のうちに給料がもらえるため、お小遣い稼ぎとしていろいろなお店で体入を繰り返すキャストは多いです。
しかし、お店側にとっては長く働いてくれるキャストを求めているため、数々の店舗で体入荒らしをしている子は要注意人物として扱われることも多いです。

ダブル指名

ダブル指名とは、気に入ったキャストが2人いるお客さんが、両方同時に指名することです。
通常の指名の倍の料金が発生します。

チェック

チェックとは、業界用語で「会計」のことを指します。
キャバクラ店内は基本的にBGMが大きいため、キャストが大きな声でボーイを呼んでもなかなか聞こえません。
そのため、キャストが「×」印を指で作って会計の旨を伝えることもあります。
お店によって会計時の合図は異なってきますので、あらかじめ確認しておきましょう。

チェンジ

チェンジとは、フリーのお客さんにキャストが付いたものの、お客さんと付いたキャストの相性が合わないときにつけるキャストを変更することです。
お客さんから「チェンジで」と言われたら、そのテーブルには別のキャストを付けましょう。

チェイサー

チェイサーとは、お客さんが酔っ払わないようにする為のお口直しの水のことです。
基本はキャストが「チェイサーお願いします」と伝えてくれますが、ボーイはお客さんの状態を見ながら、さりげなくチェイサーを渡せるとスマートです。

チップ

チップとは、キャバクラの料金とは別に、お客さんがキャバクラで受けたサービスに対し、感謝の気持ちを込めてボーイやキャストに渡すお金のことです。
キャバクラでは元々お客さんへの請求にサービス料が含まれているため、チップを渡す人は稀。ただし、ボーイがタバコのお使いなどをした際に、釣り銭をチップ代わりにくれるお客さんもいます。

チーママ

チーママとは、「小さいママ」のことで、クラブやスナックにいる「ママ」の2番手にあたる人を指します。
ママの手伝いをしたり、ママがいないときにママの代わりをするのがチーママの役目です。

チャージ

チャージとは、「席料」のことです。チャージ制とは、お客さんが席に座っただけでお金が発生する制度を指します。
主にクラブや、高級キャバクラで導入されているシステムです。

付け回し

付け回しとは、どこの席にどのキャストを付けるかを決める業務です。
お客さんとキャストの相性を見極めながら行う為、基本的に歴の長いボーイが付け回しを行います。

つめしぼ

つめしぼとは、「冷たいおしぼり」の略です。
夏場の暑い時期や、酔って顔が火照ったお客さんには、つめしぼを渡してさっぱりさせてあげましょう。

店外

店外(てんがい)とは、「お店の外でするデート」の略です。
同伴と違い、キャストはプライベートな時間にデートをすることでお客さんに自分が特別な存在であると思わせ、今後もお客さんに来店してもらうのが狙いです。

店カラ(別名:ノーゲス)

店カラ(てんから)とは、「店内がカラっぽ」の略です。営業はしているけど、お店に誰一人としてお客さんが来ない日を指します。
お客さんが来なければ、お店の利益を上げることはできないため、キャストもスタッフもピリピリしていることが多いです。

天引き

天引き(てんびき)とは、月の給料から、衣装レンタル代や送り代などが引かれることです。
天引きされる項目があまりにも多いキャバクラは、悪質店である可能性が高いので注意しましょう。

同伴

同伴(どうはん)とは、キャストが営業時間前にお客さんとご飯を食べに行き、その後に一緒に来店をすることを指します。
お店の前でお客さんと待ち合わせをして、一緒に来店することを「店前同伴」。同伴の約束をしていない状態で、お客さんと合流し、そこから一緒にお店に来てもらえるかどうか交渉することを「賭け同伴」と言います。

友営

友営(ともえい)とは、「友達営業」の略です。キャストの営業スタイルの一つで、友達のようにフランクに接してお客さんとの絆を深め、リピーターになってもらう営業方法です。

ドリンクバック

ドリンクバックとは、キャストがお客さんからドリンクをもらった際に、一杯につきいくらかのバック(歩合給)が入るシステムのことです。
ドリンクの種類によって入るバックが違う為、ボーイはきちんと確認しておきましょう。

ナンバー

ナンバーとは、お店の指名率が高いキャストのことを指します。
売上の上位5位以内に入っているキャストは、ナンバークラスと呼ばれます。

流れ

流れとは、指名のキャストがいない・目ぼしい子がいないなどの理由で、キャストを付ける前にお客さんが帰ってしまうことです。

抜く

抜くとは、セットや延長時間の終了前にキャストをお客さんのテーブルから退席させること。
キャストが嫌がる行為をしてしまう男性客についた場合、「あの席から抜いてください」とキャスト側からボーイや店長に言うこともあります。
その際はキャストを抜いて、他の男性客につけるなどの対応をとりましょう。

ネームプレート

ネームプレートとは、お店のキープボトルがどのお客さんの物か把握する為に、名前を書いてキープボトルの首につけておく小さなプレートを指します。

飲みキャラ・飲み席

飲みキャラとは、お酒が飲めるキャストのこと。飲み席とは、ショットなどのお酒が沢山出るテーブルのことを言います。

飲み直し

飲み直しとは、会計が終わってお客さんがお店を出た後に、「やっぱりもう少し飲みたい」などの理由でまた戻ってくることを言います。
最初は団体で来店していたお客さんが、その後一人だけで来店して飲み直してくれることもあります。

ノルマ

ノルマとは、同伴や指名などの回数に対してお店からキャストに設定される最低限の目標です。
ノルマをクリアできないと減給や罰金になるお店も多く、程よいノルマはキャストのやる気を引き出すことができ有効です。

ハウスボトル

ハウスボトルとは、お店のセット料金で飲めるお酒のボトルのことです。
一般的には、焼酎やウイスキーが出されます。
基本的に新品のものではなく、空いたボトルに入れ直してることが多いです。

爆弾

爆弾とは、お店であらかじめ禁止にしている行為をしてしまうことを意味します。
具体的にはキャストが「他のキャストのお客さんをとる」などの行為をした時に、このような言葉を使います。

箱とは、キャバクラの店内や店舗自体を意味し、その規模ごとに「小箱・中箱・大箱」と呼びます。
大体在籍キャストが100人を超えると「大箱」の部類になります。

罰金

罰金とは、遅刻や欠勤をしたり、キャストがノルマをクリアできなかった場合に引かれるお金のことです。
キャバクラで禁止されている行為を犯した場合にも罰金があります。

バック

バックとは、キャストの時給に加算される「歩合給」のことです。
お店によって設定しているバックの種類や金額は若干異なりますが、ドリンクバック・指名バック・同伴バックなどがあります。

派閥

派閥とは、キャスト間で形成される女性グループのことです。
ほとんどのキャバクラには、漫画やドラマで見るような派閥争いはありません。派閥があるキャバクラはキャストにとっても、ボーイにとっても働きにくい環境になってしまいます。

バンス

バンスとは、「アドバンス」の略で、お給料を前借りすることを指します。
バンス制度を利用できるのは売上の成績がよかったり、容姿に特別長けているキャストが対象となります。

ビジター指名

ビジターとは、新規のお客さんや、指名がいないお客さんのことを意味します。そのようなお客さんがキャストを指名することを「ビジター指名」と言います。
反対に、指名のキャストがいて高い金額をお店に払ってくれる常連のお客さんは「メンバー」と呼ばれます。

VIP

VIPとは、Very Important Person(重要人物)の略でキャバクラでは「高額なお金を支払ってくれる人」という意味です。
お店側にとっては利益が大きいお客さんなので、そういった人向けに個室や一番良い席を用意するなどの特別なサービスを行います。

ピン客

ピン客とは、キャバクラに1人で来店したお客さんを指す言葉です。
ピン客のお客さんは、比較的遊び慣れていたり、そのお店にずっと通っているような常連客であることがほとんどです。

歩合

歩合(ぶあい)とは、その月のキャストの売上に応じて還元される報酬のことです。
お店によって還元率は異なりますが、担当制のキャバクラではキャストが売上を伸ばすほど、そのキャストを担当したボーイにも歩合給が支給されます。

風営法

風営法(ふうえいほう)とは、キャバクラなどの夜のお店を営業する上で、守らなければいけない法律のことです。
もしボーイが独立して自分のお店を持つ場合は、風営法に基づいた許可申請を出さなければいけません。

風紀

風紀とは簡単に言えば、「ボーイとキャストの恋愛禁止」という意味です。
ボーイがキャストと恋愛関係になってしまうということは、「お店の商品」に手をつけてしまうようなもの。そのためキャバクラでは「風紀」をご法度としています。
ちなみに、風紀を破ったのがバレてしまうとペナルティとしてボーイには50万円~100万円ほど罰金が請求される可能性もあるので注意しましょう。

プラス付け

プラス付けとは、お客さんの人数よりもキャストが多くテーブルにつくことです。

太客

太客(ふときゃく)とは、お店に対して多くお金を使ってくれたり、コンスタントに来店してくれるお客さんのことです。
「太っ腹なお客さん」という言葉の略称です。

フリー

フリーとは、指名のキャストがいないお客さんのことを指します。
フリーのお客さんが来店したら、ボーイはまだ自分のお客さんを持っていない新人キャストを積極的に付けるようにして、キャストが指名をとる機会を増やしてあげましょう。

ヘアメイク

ヘアメイクとは、キャストの髪型をセットすることです。「ヘアメ」とも言います。
ヘアメをするキャストは、1日500~1000円程度が給料から天引きされます。

ペナルティ

ペナルティとは、キャストがノルマをクリアできなかったり、ルールに違反した場合に課せられる罰のことです。
遅刻や当日欠勤、風紀などはボーイにも課せられることが多いので注意しましょう。

ヘルプ

ヘルプとは、指名されているキャストが席を外す際に、代役としてお客さんの接客をするキャストを意味します。ヘルプにはまだ指名がないキャストがつくことが多いです。

ポーズ

ポーズとは、お客さんはたくさん来たけど、その日はお客さんが全くつかなかった(=指名をもらえなかった)子のことを指します。
たまたまポーズになってしまう時はありますが、ほぼ毎回ポーズになっている子の場合は接客態度などに問題があることが多いです。
そのため、ボーイはその子の相談に乗ったりして接客がよくなるように指導します。

保証期間

保証期間とは、入店したばかりのキャストがまずはお店に慣れる為、最初の2ヶ月程度は売上がなくても、時給を落とさないことを保証する期間を言います。

細客

細客(ほそきゃく)とは太客の対義語で、お店に対してお金をあまり遣わないお客さんのことを指します。
延長しない、指名しない、キャストにドリンクをあげない、等が細客の特徴に挙げられます。

本入店

本入店とは、お試しの体験入店と違い、キャストがそのお店に在籍して本格的に働くことです。
長く働く為にも、本当に自分に合っているのかどうかきちんと見定めた上で本入店することが大切です。

マイナス営業

マイナス営業とは、お客さんの人数に対して付くキャストが少ない状態のことを言います。
出勤しているキャストの数が少なかったり、お客さんの数が多く上手く付け回しできないときに起こってしまいやすくなります。

枕営業

枕営業とは、キャストとお客さんが肉体関係を持つ代わりに、キャバクラで指名をもらい、自分の売上を作ることです。
枕営業は実力ではないので、真面目に働いているキャストからは嫌われやすい営業方法です。その為、枕営業を禁止しているお店も多くあります。

マドラー

マドラーとは、お酒を混ぜるときに使う道具です。
棒状になっており、お店によってプラスチック・ガラス製・金属製などが用意されていることが多いです。

ママ

ママとは、クラブやスナックにおいて、お店の顔となる存在のことです。
キャバクラではボーイがキャストを教育・管理しますが、クラブやスナックではママがキャストやボーイの教育・管理を行います。

幹(みき)とは、新規のお客さん(枝客)を連れて来店する常連客のことです。

水揚げ

水揚げとは、お客さんがキャストと付き合ったり、結婚したりする代わりに、キャストにキャバクラを辞めさせることです。

水商売

水商売とは、キャバクラなどのナイトワーク 全般を指す言葉で「人気によって売上が左右される、水の流れのように不安定(一定ではない)な商売」という意味です。
しかし、実力ややる気次第で十分安定した高収入を得られることもできる為、一概に「不安定」とは言い切れません。

水割り

水割りとは、焼酎やウイスキーなどアルコール度数の高いお酒を水で割って作ることです。

みてこ

みてことは、18歳未満のキャストのことを意味します。キャバクラは、本来18歳以下の女の子は働くことができません。
しかし、中には18歳未満なのに年齢をごまかして働きに来る子もいます。
そういった子たちは身分を証明できるものを何も持っていません。
そのため「身分証を提出できない子」の略で、「みてこ」と呼ばれるようになったのです。

ミネ

ミネとは、「ミネラルウォーター」の略語です。ボトルのお酒を割るときに使う水全般を指します。実際にミネラルウォーターを出すのは高級店だけで、通常のキャバクラではボトルだけ使い回し、中身は浄水器から出る水を詰めているところがほとんどです。

むらさき

むらさきとは、醤油のことです。江戸時代の醤油はとても高級品だった為、当時の高貴な色である「紫」に例えた、というのが由来しています。
キャバクラでは出前でお寿司を頼むお客さんがいるので、むらさきは切らすことがないよう常備しておきましょう。

無料案内所

無料案内所とは、歓楽街でよく見かける、男性向けにキャバクラやスナックなどを紹介してくれるお店のことです。
多くの無料案内所は周辺の飲み屋を紹介するごとに、そのお店から紹介料を受け取って成り立っています。

明朗会計

明朗会計(めいろうかいけい)とは、何にいくらかかっているのか、はっきり明細が分かり、嘘やごまかしのない会計のことです。

メニュー

メニューとはドリンクやフードなどが記載されたメニュー表のことです。
お店によってはテーブルに置いてないところもあるので、お客さんにメニュー表を頼まれたらすぐに渡せるようにしましょう。

メンバー

メンバーとは、指名のキャストがいる常連客・太客、またボトルキープをしているお客さんのことです。

メンバー出勤

メンバー出勤とは、自分を指名しているお客さんが来店するときにだけ出勤するキャストのことを言います。また出勤日でなくてもお客さんが来店すればイレギュラーで出勤することもメンバー出勤と言います。

持ち込み料

持ち込み料とは、お店で提供しているフードや飲み物以外を店内で飲食する際に発生する料金です。お店は持ち込み料をお客さんに請求することで、持ち込みを許可しているのです。

呼び込み

呼び込みとは、キャバクラの店頭で「キャバクラいかがですか?」と声をかける行為を指す言葉です。
店頭ではなく、不特定の場所でキャバクラに誘導する行為は違法にあたるので注意しましょう。

リピーター

リピーターとは、同じお店に何度も来てくれるお客さんのことです。

レギュラー

レギュラーとは、ほぼ毎日(週5日)出勤しているキャストのことです。
基本的にキャストの多くは、週1~3日で働いていますが、ガッツリ稼ぎたいキャストはレギュラーとして勤務していることが多いです。

レディグラ

レディグラとは、キャスト専用のグラスを意味し、「レディーグラス」の略語です。
お客さんの使うグラスと異なり、少し小さめのグラスになっているのが特徴的です。
キャストはレディグラをボーイに持ってきて欲しいとき、親指と人差し指をつまむようなハンドサインをすることがあります。

ロック

ロックとは、氷を入れたグラスにお酒を薄めず注いだ割り方です。
ウイスキーなどのアルコール度数の高いお酒は、ロックで飲むことが好まれます。

割り物

割り物とは、お酒を割る水やお茶、ソーダなどのことを指す言葉です。
水なら「水割り」お茶は「お茶割り」、ソーダは「ソーダ割り」というように使います。

割引チケット

割引チケットとは、キャバクラの料金が割引になるチケットのことです。
ボーイが店頭で配ったり、キャストがお客さんが帰る際に渡したりします。
セット料金の割引だけではなく、カラオケ割引や指名割引など様々な種類があります。

キャバクラの業界用語を覚えれば、ボーイとして働く準備はバッチリ!

キャバクラ専門用語を覚えれば、ボーイとして働く準備はバッチリ!

キャバクラの業界用語で代表的なものを覚えておけば、接客時やキャストとの会話ですぐに役立たせることができます。
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