ソムリエとしての「理想」を追求した結果、叩いたのは「キャバクラ」の門!【歌舞伎町・アマテラス/大川さん】

ソムリエとしての「理想」を追求した結果、叩いたのは「キャバクラ」の門!【歌舞伎町・アマテラス/大川さん】

今回は新宿・歌舞伎町の高級店「アマテラス」に11年お勤めで、現在は副店長を務める「大川了さん」にご登場いただきました。

大川さんは「お客様からの信頼が厚いスタッフ」としてグループから太鼓判を押されるほど、確かな実力の持ち主です!

そんな大川さんにナイトワークのお話しを伺ったところ、意外にも「ワインの奥深さ」を知ることになりました…【ワイン×キャバクラ】その関係性を追求した先に、接客業の何たるかが見えてきます。

業界の意識を変えたい!全国に人の集まるお店を作りたい!新宿・歌舞伎町の高級店「アマテラス」
その先頭で活躍する大川さんの興味深いお話しを、最後までじっくりお楽しみ下さい。

キャバクラという業態に見出した、ソムリエとしての「理想」

ソムリエとしての「理想」を追求した結果、叩いたのは「キャバクラ」の門!【歌舞伎町・アマテラス/大川さん】
キャバクラの黒服(ボーイ)をやろうと思ったキッカケを教えてください。

今でこそ黒服の仕事をしていますが、実は「ソムリエ」としてアマテラスに入社したのが最初なんです。

ソムリエ!?てっきり黒服一本かと思いました!

そうなんです、元々バーやレストランでソムリエとしてずっと働いていたんです。

普通のバーやレストランではなかなか高級なワインが動きにくくて…
キャバクラという業態がグレードの高いお酒やワインが沢山動くという事を知っていたので、
「高級なワインを扱える環境」という事で30歳の時に思い切ってナイト業界に足を踏み入れました。

どうしてアマテラス様を選んだのですか?

今は改装してしまったのですが、以前は壁一面がワインセラーになっていたんです。
アマテラスはエリアでも指折りのワイン保有数を誇るお店なんですよ!

求人情報を見た時に「ワインの種類が豊富」との事で興味を持ち、
実際にそのセラーを一目見て「ここなら自分が求めるグレードのワインを扱う事ができる!」と確信したのが理由です!

ナイト業界に抵抗は無かったですか?

ありました…!最初は本当にめちゃくちゃ怖かったです(笑)
従業員もお客様も怖い人が多いと思い込んでいたので、かなり勇気が要りました。

どうして抵抗のある業界に飛び込めたのですか?

10年前、品川のバーで働いてる時に、嫁に子供が出来たんです。

そのタイミングで自分の収入を見直し、
「高級ワインが動く場所」そして「収入を上げられる業態」という、自分にとっての「2つの理想」が存在していたので、抵抗を乗り越えられました!

周りに支えられ奔走する日々…全ては愛する家族のため!

ソムリエとしての「理想」を追求した結果、叩いたのは「キャバクラ」の門!【歌舞伎町・アマテラス/大川さん】
実際のナイト業界は怖かったですか?

全くそんなことは無かったです!
実は入社初日、11月1日だったんですが、ちょうど子供が生まれた日だったんですよ!
なので初日からお休みを頂きました。

理解がありますね♪

入社当時の店長が某有名ホテル上がりの方だったこともあり、(ナイト業界に)全く馴染みの無い自分を理解し、夜の世界に馴染ませてくれたんです。

まだナイト業界にソムリエという職種の居場所が無い時代だったので、皆さんのおかげで少しづつ自分の居場所が出来てきました。
アマテラスには本当に感謝しています。

新人時代はどんな気持ちで働いていましたか?

とにかく必死でした!子供もできたし、家族の為にここで自分の環境作りをしなくてはいけないって…
怖い人が居ないことは解ったけど、今までの自分からしたらやはり異質な環境ではあったので、
スタッフ・女の子との距離感や会話の内容、全てに神経を使ってました。

10年前なんて世間的にもナイト業界に偏見のある時代だったし、嫁との関係も多少モメましたね。
女の人が居る環境で、毎日のように酔っ払って帰る夫…そりゃ苦い顔もされます。

ご家族との関係は大丈夫でしたか?

はい!とにかく納得してもらえるように頑張りました。
不安を与えてしまう仕事だってことは理解していたので、誠意を見せるというか…
自分で言うのもなんですが、結構いい旦那であったと思います!(笑)

アフターを重視する事で「自分の存在」を確立している

ソムリエとしての「理想」を追求した結果、叩いたのは「キャバクラ」の門!【歌舞伎町・アマテラス/大川さん】
この仕事をしていて良かったことはなんですか?

三つ星レストランに連れて行って頂いたり、屋形船にお誘い頂いたり…
お客様に誘われ、なかなかできない貴重な体験を沢山させて頂いたことですね。
ワイン業界の偉い方にお会いすることもできました!

どんな感じでお客様に誘われるのですか?

「大川ちゃんご飯行こうよ!」みたいな感じです!(笑)
でも基本的には女の子ありきなので!黒服は調味料みたいなものなんですよ。
男性スタッフってお客様からしたら付いて行かなくても問題の無い存在。

それでもお客様との時間を割く理由とはなんですか?

やはり根本が接客が好きだからだと思います。

自分はアフターを結構重視していて、アフターって無制限じゃないですか(同伴に比べたら)、
スタッフも気に入って頂き、一緒に過ごさせてもらって、ワインのオーダーに繋げる的な事もソムリエ時代は多かったですね。
その時はワインのオーダーが入る=自分がアマテラス存在してる意義に繋がってましたね。

仕事で努力してることってありますか?

キャバクラは「時間」を売っているので、日常では味わえない環境を常に演出し続けることは努力しています。
その為に女の子との関係も手は抜きません。

女の子との関係で具体的に気を付けてる部分を教えて下さい。

女の子とはチームみたいなものなので、協力していかないとなんです!
女の子との時間を沢山作って、とにかく相手を知る事が大事ですね。

距離感がとても大事で、近すぎるとウザがられるけど、遠すぎると「私このお店じゃなくてもいいかも」と思われてすぐに居なくなってしまう…
せめぎ合いは日々ありますが、女の子にもしっかり時間を割くことを心がけています。

業界のイメージチェンジが使命!次なる目標は…!?

ソムリエとしての「理想」を追求した結果、叩いたのは「キャバクラ」の門!【歌舞伎町・アマテラス/大川さん】
ではソムリエから黒服へシフトチェンジしたのはなぜですか?

自分がいくらお客様との関係を深めても、結局は女の子なんです。
女の子が辞めてしまったら全てが終わってしまうんです。

ワインを通して築き上げたお客様との関係、ワインの知識が付いた女の子、その全てが無くなってしまうのは残念ですよね…

そう思ったら、少しでも長く続けてもらいたいから女の子の担当を持つべきだなと思い立ったんです!
自分の業種をいうなら「ワイン知識のある黒服」ってだけで…
業種にこだわりはなく、アマテラスに居る意義を追求し、そして、理想を実現する為の最善策を取ってるんです!

そうしたら店長にまで上り詰めてたんですね!すごいです!

ワインでお客様を呼びたくても歌舞伎町ってやはりどうしてもバカにされるんですよ。

ワインを飲みに行こう!と思ったときに銀座・六本木に比べたら歌舞伎町は選ばれないので…
そんなイメージをとにかく払拭するのが目標だったので、その為にただただ頑張ってただけですよ。

今はアマテラス以外でも歌舞伎町でもソムリエが浸透してきて、高級店と呼ばれるキャバクラにはソムリエが常駐し良いワインが出るようになってきました。
かなりイメージが変わったんじゃないかな?

更に今後の目標はありますか?

天下取りです!
いまは個人ではなく、組織が大きくなる事が自分の「理想」を追うことなんです!

アマテラスのようなグレードの高いワインが楽しめるキャバクラが全国に出来たら、最高ですよね。
夢は壮大にみるべきだと思っています。

組織を大きくするには「人」が必要なんです。
業界のイメージが悪くて人が集まらないのなら、そのイメージを変える努力をしていかないといけない!
自分達は、未来を切り開く為につねに真剣に向き合っています。

最後に、この業界を目指したいと思ってる人へ一言。

学がなくても稼げます。それは本当です。
怖い人間も居ないし、飛び込むことは誰にでもできる!

しかしそこからは自分次第ですね、正直メンタルはやられます。
本当にプレッシャーもすごいし…でも、頑張ったら頑張った分の返りがある業界なんです!
そして根性でなんとかなります!何事も!

アマテラスは従業員全員が誇りを持って仕事をしているので、「天下取り」という大きな野望を叶える為に業界の門を叩いてくれる方を大歓迎しています!

AMATERAS(アマテラス)

住所:東京都新宿区歌舞伎町2-23-12チェックメイトビルB1
JR/新宿駅 徒歩3分☆

募集職種
・幹部候補&ホール
・ソムリエ
・キッチンスタッフ
・ドライバー
・エスコート(アルバイト)

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